三菱が第1四半期決算で増収増益!デリカD:5やデリカミニ好調と新型パジェロ詳細、8月3日時点の出荷目途を解説
三菱も主力モデルの力で再び勢いを付けそうだ
三菱は2026年8月3日、
2026年度第一四半期の決算を発表しました。
三菱の主力モデルとなるビッグマイナーチェンジ版・新型デリカD:5 (Mitsubishi New Delica D:5)が、
過去最高の販売台数を記録する一方、
緻密な戦略による新型デリカミニ (New Delica Mini)の販売台数増加により好調。
当第一四半期の売上高は、
前年同期比2%増となる6,199億円、
営業利益は同80%増となる101億円、
経常利益は同102%増となる97億円、
そして親会社株主に帰属する四半期純利益は同100%増となる14億円となりました。
中東情勢などの逆風により、
全体的な販売台数は減少しているものの、
需要変化への柔軟な対応や為替の好転などにより増収増益を実現しているのもポイントです。
2026年後半は、新型パジェロの登場で更に勢いを加速

今回の増収増益の背景には、
三菱の新型車販売拡大も大きく影響していると考えられ、
ミドルサイズSUVの新型デスティネーター (New Destinator)は、
中東情勢悪化の影響がある中でも販売国・台数を順次拡大。

コンパクトSUVの新型エクスフォース (New X-Force)においては、
ハイブリッドモデルを2026年7月16日よりインドネシアに投入し、
以降順次展開する予定となっています。

そして、
日本市場向けして根強い人気を保つビッグマイチェン版・新型デリカD:5は、
販売台数が前年同期比1.5倍を記録。
2025年度下期に投入したモデルの仕向け地拡大を進めるとともに、
新型パジェロのローンチにより販売拡大を図るとのこと。
新型パジェロの情報も徐々に判明

ちなみに、
新型パジェロは2026年9月2日に世界初公開を予定していて、
グレード構成としては僅か2種類のみ、
プラットフォームやエンジンはトライトン (New Triton)と同じで、
ラダーフレーム構造をベースにしつつ、
排気量2.4L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンが搭載される予定です。
■世界初公開時期は2026年9月2日を予定
■グレード構成は「GSR」と「スーパーエクシード」の2グレード
■最高出力は225hp
■トランスミッションは8速AT
■タイヤサイズはGSRが18インチ、スーパーエクシードが20インチ
■駆動方式は四輪駆動[S-AWC]のみ
■販売店向けの先行市場は2026年8月中旬以降を予定
2026年秋に向けて投入計画を進めている新型パジェロですが、
事前情報通り、
生産元は日本ではなくタイ工場で決定(トライトンも同じタイ工場)。
日本やアセアン、
オーストラリアなどへ順次展開される予定で、
三菱社長の岸浦恵介 氏は「パジェロは当社のフラッグシップカーである。当社の技術やブランドのすべてを注入したモデルであり、自信を持って再び世の中に送り出す。万全に準備し、ローンチを成功させて販売全体の勢いを加速させたい」との意気込みを示しています。