終売報道のホンダ・オデッセイの強みとは?アルヴェルや新型エルグランド (E53)に対する装備・サイズ・重量差を検証

(続き)ホンダ・オデッセイが競合ミニバンに優れているポイントは?

引き続き、

ホンダのフラッグシップミニバンであるオデッセイが、

競合ミニバンであるトヨタ・アルファード/ヴェルファイアや、

日産の新型エルグランド (E53)に優れているポイントを見ていきましょう。

ボディサイズはラージサイズミニバンのなかでもコンパクト

続いては、

オデッセイのボディサイズについて。

 

ラージサイズミニバンの名の通り、

そのダイナミックで威圧感のあるサイズ感こそが、

フラッグシップに相応しいわけですが、

意外にもオデッセイは全幅や全高含めてコンパクト。

 

他の競合モデルと比較すると、

最もコンパクトなサイズ感なんですね。

オデッセイ:全長4,860mm×全幅1,820mm×全高1,695mm、ホイールベース2,900mm

アルファード/ヴェルファイア:全長4,995mm×全幅1,850mm×全高1,935mm、ホイールベース3,000mm

エルグランド:全長4,995mm×全幅1,895mm×全高1,975mm、ホイールベース3,000mm

以上の通りとなります。

ちなみに、

今となってはホンダのラージサイズミニバンとしてラインナップオデッセイですが、

元々初代は「クリエイティブ・ムアバー」というコンセプトのもと、

アコードなどの乗用車用プラットフォームを活用していたので、

ミニバン特有の後席スライドドアを採用してませんでした。

 

しかも、

オデッセイ最大の特長ともいえる低重心化により、

当時の背の高いミニバンでは実現できなかった、

セダンやステーションワゴンと同等の走行安定性と乗り心地を実現していたので、

この設計思想が現行オデッセイにも継承されているのだと思われます。


オデッセイの車体重量は、ラージサイズミニバンで唯一の2トン切り

なお参考までに、

車両重量も競合車種と比較してみると、

実はオデッセイの方が最も軽量で唯一の2トン切り。

 

おまけに車体重心位置の低さも含めると、

最もミニバンらしくないスポーティな走りができるのもホンダらしいところ。

オデッセイ:
[e:HEV ABSOLUTE]車体重量1,920kg
[e:HEV ABSOLUTE EX/e:HEV ABSOLUTE EX BLACK EDITION]車体重量1,950kg

アルファード:
[HEV Z 2WD]車体重量2,160kg
[HEV Z E-Four]車体重量2,220kg
[HEV Executive Lounge 2WD]車体重量2,230kg
[HEV Executive Lounge E-Four]車体重量2,290kg

エルグランド:
[e-POWER X e-4ORCE]車体重量2,430kg
[e-POWER G e-4ORCE]車体重量2,440kg

以上の通りとなります。

アルファード/ヴェルファイア、そしてエルグランドに比べて

快適でスポーティ、

それでいて安定した走りを提供できることが、

オデッセイが競合ミニバンに勝てる最大のポイントなのかもしれません。

1ページ目:オデッセイの3列目は唯一の床下収納を採用

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