パガーニに使用されるボルト1台分の総額がポルシェ911超え!1本1.3万円のボルトから紐解くハイパーカーの製造工程と維持コスト
(続き)維持費が最もかかる車といえば、フランスのハイパーカーメーカーでお馴染みブガッティ
ちなみに、
スーパーカー/ハイパーカーブランドで最もコストが掛かっていることで有名なのがブガッティ。
ブガッティ・ヴェイロン (Bugatti Veyron)やシロン (Chiron)に装着されるタイヤを交換する場合、
その交換作業はフランス本社の工場以外では不可能なため、
わざわざ車両もしくはタイヤをフランスへと空輸便で送らないといけません。
その空輸含めての交換費用が約400万円なので、
タイヤ1本交換するよりも、
4本分まとめて交換したほうが「お得」というのが不思議なところ。
そんなブガッティを愛するアメリカの不動産王マニー・コシュビン氏が、
過去のYouTube動画にてヴェイロンの具体的な維持費を公開しています。
最高のパフォーマンスを維持するためには必須ともいえるランニングコスト

マニー・コシュビン氏曰く、
ヴェイロンを所有する上で発生する維持費は以下の通りで、
エンジンオイル交換だけでも230万円のコストがかかることは有名な話。
そのほとんどが工賃になるため、
いかにヴェイロンの構造が複雑で、
「整備性を一切考えていない設計」になっているかがわかります。
■エンジンオイル交換費用:約230万円
■タイヤ交換費用(4本分):約415万円
■ホイール交換費用(約16,000kmごとに1回):約550万円
■ターボチャージャー交換費用(1基あたり):約70万円
■エアクーラー×2:約200万円
■カムシャフトアジャスター交換費用(1個あたり):約9万円
■燃料タンク:約220万円
■燃料タンク”交換”費用:約220万円
■エンジン分解の人件費(工賃):約230万円
以上の通りとなります。
ちなみに、ヴェイロンの後継モデルとなるシロンになると、
維持費はヴェイロンよりも少し安価になっているとのことですが、
世界限定60台のみ販売されたシロン・ピュールスポーツ (Chiron Pur Sport)は、
4年後に約7,300万円の維持費がかかるとのことで、
海外では「むしろ高くなってないか?」との指摘も多いようです。
1ページ目:パガーニに使用されるボルトの総額は、ポルシェ新型911よりも高額であることが判明!






