一部改良・トヨタ新型ルーミーとソリオ/デリカD:2を徹底比較!標準ナビの有無による価格ギャップと4WD設定の差を解説
改良型ルーミーの車両本体価格と、競合ソリオ/デリカD:2の価格と比較してみる
2026年8月31日に発表・発売予定となっている、
トヨタの一部改良版・新型ルーミー (Toyota New ROOMY)。
今回は、本モデルの改良・変更内容とグレード別価格帯をおさらいしつつ、
実質的な競合モデルとなるスズキ・ソリオ (Suzuki New Solio)/ソリオバンディット (New Solio Bandit)、
そしてOEMモデルとなる三菱デリカD:2 (Mitsubishi New Delica D:2)との価格比較と、
気になるポイントを見ていきたいと思います。
2026年モデルのルーミーは、
ナビゲーションディスプレイが設定できるようになることから、
総支払額もコンパクトミニバンの現行シエンタ (Toyota New Sienta)に近しい価格帯になるため、
結構悩みどころになるかもしれません。
2026年モデルとなる改良型ルーミーの改良・変更内容をおさらい

まずは、
おさらいも兼ねて2026年モデル・改良型ルーミーの改良・変更内容を見ていきましょう。
【(2026年)一部改良版ルーミーの改良・変更内容一覧】
■法規制対応
・サイバーセキュリティ法対応
・シート&ヘッドレスト強度基準改定
・EDR(イベント・データ・レコーダー)搭載
■ルーミーにもスタイルセレクトパッケージを新設定
・ダイハツ・トールのアナザースタイルパッケージに相当
・対象グレードは、カスタムGとカスタムG-Tのみ
・レザー調×ファブリックシート表皮(グレーステッチ/撥水加工)
・メッキドアアウターハンドル
・トップシェイドガラス
・フットイルミネーション
・フロント・リアバンパースポイラー(ディーラーオプション)
・フロントフォグランプガーニッシュ(ディーラーオプション)
・ルーフスポイラー(ディーラーオプション)
■電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]の設定拡大
・Gグレード/G-Tグレードにオプション設定
・EPB+ABHに合わせて、アダプティブクルーズコントロールやステアリングスイッチも追加
・Xグレードは、そのまま足踏み式パーキングブレーキのみ
■ディスプレイオーディオがメーカーオプションに変更
・標準装備を廃止とし、9インチディスプレイオーディオをメーカーオプションへ
・パノラミックビューモニター対応ナビレディパッケージを全車標準装備
・ディーラーオプションナビ(8インチ/9インチ)をラインナップ
■予防安全装備の向上
・SRSサイドエアバッグを全車標準装備
・スマートアシストカメラの精度向上に伴い、コーナーセンサーの精度も向上
・リアコーナーセンサーを2個から4個へと増加することで安全性向上
・キー解錠時のウェルカムランプ点灯時間を延長
■Xグレードの装備内容追加
・フロントセンターアームレスト追加
・運転席上下昇降調整
・助手席アンダートレイ
・オプティトロンメーター&マルチインフォテイメントディスプレイ
■ボディカラー追加
・シャイニングホワイトパール追加
・グレイッシュオリーブメタリック追加
・イエローイッシュブラッククリスタルマイカ追加
・シャイニングホワイトパール×ブラックマイカメタリックルーフ2トーン追加
・グレイッシュオリーブ×ブラックマイカメタリックルーフ2トーン追加
▲ボディカラー廃止
・パールホワイトⅢ
・ブラムブラウンクリスタルマイカ
・ターコイズブルーマイカメタリック
・ファイアークォーツ×ブラックマイカルーフ2トーン
・パールホワイトⅢ×ブラックマイカルーフ2トーン
▲Xグレードのオプション廃止
・スーパーUVカット&紫外線カットガラス
以上の通りとなります。
基本的には商品改良が中心で、
強制的に標準装備されていたディスプレイオーディオ(ナビは非搭載)をメーカーオプションに戻し、
ディーラーオプションナビを選択可能にすることで選択肢の幅を広げることに。
商品改良はあれど、予防安全装備スマートアシストがアップデートされないのは謎

一方で、
内外装デザインの変更は無く、
個人的に最も注目していたスマートアシストのアップデート及び、
精度向上の記載が無かったのは残念。

ちなみに、
2026年モデルとなるダイハツの改良型タフト/ムーヴ/ムーヴキャンバスにおいては、
以下の通りスマートアシストがアップデートされているのですが、
なぜルーミーにて改良されないのは何か理由があるのか気になるところ。
■予防安全機能スマートアシストに以下の機能の追加や変更を実施
・対横断自転車の検知機能追加
・交差点右折時の対向車線の車両の検知機能追加
・右左折時の対向方向から来る横断歩行者の検知機能追加
・対歩行者への最高速度条件が60km/h → 80km/hに変更
■アダプティブクルーズコントロール[ACC/レーンキープコントロール[LKC] の性能向上
・アダプティブクルーズコントロール[ACC]は、先行車検知距離および精度の改善により、従来よりも滑らかな挙動を実現
・レーンキープコントロール[LKC]作動時のふらつきを低減し、安心感を向上
・ステアリング上の多機能スイッチのレイアウトも変更
以上の通りとなります。

