ホンダ2026年7月度販売を分析!N-BOX独走とフリード・ステップワゴンなど主力勢の健闘、プレリュードの国内・北米市場での現状
(続き)2026年7月度のホンダの新車販売・登録台数をチェック!
引き続き、
2026年7月度となるホンダの新車販売・登録台数ランキングをチェックしていきましょう。
主力モデルの多くが前年同月比で100%超え

続いて、普通乗用車部門を見ていきましょう。
今回のランキングで意外だったのは、
主力モデルとなるフリード/フィット4/ヴェゼル/ステップワゴン/ZR-Vが、全て前年同月比で100%を超えていること。

フィット4に関しては、
2026年7月にビッグマイナーチェンジを実施したこともあり、
販売店向けのデモカー(試乗車・展示車)が登録されている関係で、
従来よりも台数が多くなっていますが、
それでもフリードに続いて10位を獲得したのはお見事。

フリードに関しても、
2026年11月下旬に一部改良が実施される予定で、
現行モデルの新規受注受付けを停止しているにもかかわらず、
安定した受注を獲得しているということは、
それだけ需要も高く、
在庫車両の販売も好調なのかもしれません。

そしてステップワゴンに関しても、
2026年秋頃にマイナーチェンジ予定で、
現行モデルは受注停止なのですが、
こちらもマイチェン前の駆け込み需要なのか、
前年同月比117.6%は高め。

最後に最も驚いたのがZR-Vで、
こちらはガソリンモデルが廃止となり、
ハイブリッドe:HEVモデルに集約されて車両本体価格が高くなったにも関わらず、
何と前年同月比127%と好調。
ガソリンモデルの完成度やコスパも高かったZR-Vですが、
需要としてはe:HEVの割合が高いのかもしれませんね。
プレリュードは一体どこへ…

主力モデルの販売台数増加が見られる一方、
個人的に少し気になったのが新型プレリュードの販売状況。
2025年9月に発売されて11か月が経過しましたが、
やはり車両本体価格が6,179,800円(税込み)と非常に高額で、
2ドアクーペという特異なスタイリングと実用性の低さから販売台数は常に低空飛行。

ホンダとしても、
本当に欲しい特定のユーザーだけに焦点を絞ったニッチなモデルなので、
「台数目的で販売したわけではない」ことは理解しているものの、
毎月何台ほどの販売・登録台数となっているのかは気になるところ(ランキング50圏外は相変らず)。
一方で米国市場では、
プレリュードの月販台数が300台以上をキープしているそうで、
2026年7月度においても354台となり、
2026年1月~7月の累計販売台数は2,077台に到達。
実はこの台数、
スバルBRZの233台(2026年7月度)よりも多いため、
2ドアクーペが全く売れていない、
というわけではないんですね。
ただし、
マツダNDロードスターの974台(2026年7月度)に比べると3分の1程度なので少ないことに変わりないのですが、
それでも特定のユーザー向けには「心にグッと来るモデル」なのだと思われます。
1ページ目:2026年7月度のホンダの新車販売ランキングはどうなっている?




