マイチェン版・日産の新型フェアレディZ (RZ34)が4年で最大55万円値上げも「日産の矜持」を感じる理由
マイチェン版・新型フェアレディZ (RZ34)の価格が判明したことで、改めて初期型が「良心的」であることを再確認
2026年8月27日に発表・発売予定となっている、
日産のマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ (Nissan New Fairlady Z, R34)。
前回のブログでは、
マイチェン版フェアレディZ (RZ34)の改良・変更内容のおさらいに加えて、
グレード別価格帯をどこよりも早く紹介しました。
今回は、
そんなフェアレディZ (RZ34)の車両本体価格について、
初期型となる2022年モデルからどれだけ値上げしたのか見ていきましょう。
世間からは「高い」「そんな価値無い」と批判されてきたRZ34ですが、
改めてこのモデルのスペックであったり、
初期型としての価格帯、
そして今回の2027年モデルの価格帯を比較してみると、
「日産は凄いことをしている」と再確認できると思います。
フェアレディZ (RZ34)のこれまでの値上げ幅をおさらい

今回のマイナーチェンジ版(MY27モデル)のグレード別価格帯をおさらいしつつ、
RZ34型の初期型から現行に至るまでの、
値上げ幅を細かくチェックしていきましょう。
【マイナーチェンジ版・新型フェアレディZ (RZ34)のグレード別価格帯予想と、これまでの値上げ一覧(10%税込み)】
[2022年モデル]
■ベースグレード(6速MT or 9速AT):5,241,500円
■version S(6速MTのみ):6,063,200円
■version T(9速ATのみ):5,687,000円
■version ST(6速MT or 9速AT):6,462,500円
[2024年モデル]
■ベースグレード(6速MT or 9速AT):5,398,800円(MY22比+157,300円)
■version S(6速MTのみ):6,245,800円(MY22比+182,600円)
■version T(9速ATのみ):5,858,600円(MY22比+171,600円)
■version ST(6速MT or 9速AT):6,657,200円(MY22比+194,700円)
■NISMO(9速ATのみ):9,200,400円
[2025年モデル]
■ベースグレード(6速MT or 9速AT):5,497,800円(MY24比+99,000円)
■version S(6速MTのみ):6,347,000円(MY24比+101,200円)
■version T(9速ATのみ):5,959,800円(MY24比+101,200円)
■version ST(6速MT or 9速AT):6,759,500円(MY24比+102,300円)
■NISMO(9速ATのみ):9,302,700円(MY24比+102,300円)
[2027年モデル]
■ベースグレード(6速MT or 9速AT):5,737,600円(MY25比+239,800円)
■version S(6速MTのみ):6,586,800円(MY25比+239,800円)
■version T(9速ATのみ):6,199,600円(MY25比+239,800円)
■version ST(6速MT or 9速AT):6,999,300円(MY25比+239,800円)
■NISMO(9速ATのみ):9,752,600円(MY25比+400,400円)
以上の通りとなります。

これまで、
2022年モデル/2024年モデル/2025年モデルと複数の一部改良を繰り返してきたわけですが、
台数で稼ぐことが難しく、
開発費を回収するにも、
どうしても単価を上げざるを得ないなかで「9.9万円~19.5万円」の値上げ幅に抑えてきたのはお見事。
ただ、今回の2026年モデルに関しては、
フロントバンパーやグリル意匠が大きく変更される程のマイナーチェンジになりますし、
おまけにNISMO×6速MTが追加されるため、
どうしても生産性も複雑になりますし、
値上げ幅が約24万円~約40万円に値上げするのは致し方ないところだと思います。
自動車税・環境性能割の廃止により、総支払額を抑えることも

あと、2026年4月から自動車税・環境性能割が廃止になったことで、
RZ34の諸費用・税金の上り幅が大幅に小さくになったので、
その影響もあってユーザーとしては購入のハードルが少し低くなっているかもしれません。
