米国新車でCDデッキが選べるのはスバルWRX/アセントのみ!一方レクサスLFAニュルPKGは新車価格の4倍「約3.2億円」へ高騰か
多くの自動車メーカーがCD/DVDデッキを廃止にするなか、スバルは依然として新車にて採用
カーオーディオの歴史において革命的な技術の一つともいえるCD/DVDデッキ。
車のCDデッキは、
1983年にトヨタと富士通テン(現:デンソーテン)が共同で世界初の車載用CDプレイヤーを開発・採用したことが始まりです。
その後、
1984年にはパイオニアが初の市販向けカーCDプレイヤーを発売し、
瞬く間に主流のメディアとなりました。
そんなCD/DVDデッキも、
2010年以降徐々に少なくなり、
2015年あたりから多くの自動車メーカーが廃止し、
今現在はBluetoothによるサブスクサービスでの音楽再生が主流となっています。
こうしためまぐるしい時代の変化がありつつも、
スバルは米国にて「唯一のCD/DVDデッキを搭載する新車」として注目を集めています。
米国でCD/DVDデッキを搭載する新型車はスバルWRXとアセントの2車種のみ

海外カーメディアCars.comの報道によると、
2026年時点で米国市場にて販売されている新車・新型車で、
CD/DVDデッキを搭載されているのはスバルWRX S4/アセント (Subaru Ascent)の2車種のみ。
2010年中盤以降、
自動車業界の多くがデジタルオーディオに移行しているなか、
スバルは変わらずCD/DVDデッキをメーカーオプションとして販売し続けており、
しかもスバル車を購入するユーザーの多くが、
本デッキを設定としていることが発覚。
CD/DVDデッキのオプション費用は約7万円と高額!

2026年モデルのWRX S4/アセントの両モデルでは、
センターコンソール内にCDプレーヤーを追加することができ、
使用しないときは隠しておくことができるのがポイント。
WRXの場合、
メーカーオプション価格は449.95ドル(日本円で約7.1万円)で、
Ascentの場合は450ドル(日本円で約7.1万円)とかなり高額ではありますが、
オプション装着率が80%なのも驚き。
ちなみにこのCD/DVDデッキ、
昔の高級車のように「複数枚を同時(最大6枚)に集約できるタイプ」ではなく、
1枚のディスクしか収納できないシンプル構造なので、
そう考えると日本円で約7万円はかなり高額だと思われます。
思い出を楽しむ魔法として維持し続けるには、採算が合わないのも現実

ちなみにこのCD/DVDデッキですが、
米国では2025年モデルまでアウトバック (Outback)でも採用されていたものの、
次期型へと移行したことで廃止になりました。
またこの他にも、
2025年モデルのレクサスISでもCD/DVDデッキが採用されていましたが、
3度目となるビッグマイナーチェンジのタイミングで廃止に。
今後、
このCD/DVDデッキも米国だけでなく日本でも徐々に廃止になるとは思いますが、
Bluetoothではなく「CDで楽しみたい(自身で録音した曲だったり、今では聞けないオリジナル曲等)」という方向けには需要はあるとは思うものの、
その需要が少なくなれば少なくなるほど、
思い出をさかのぼることのできる魔法として維持し続けるには、
現実的にもかなり厳しい状況になってきているのかもしれません。