三菱の新型デリカミニの度重なるエンストから生還!5つの交換パーツと50kmテスト走行で復旧した全経緯を記録
デリカミニの不具合内容が発覚した模様
2025年12月に私に納車されて8か月が経過した、
三菱のフルモデルチェンジ版・新型デリカミニ Tプレミアム・デリ丸パッケージ (Mitsubishi New Delica Mini T Premium DELIMARU Package)[2WD]。
前回のブログにて、
本モデルの納車後6か月点検前後で度重なるエンストを繰り返したため、
いつもお世話になっている三菱ディーラーにて入院・調査していただくことに。
途中経過として、
当方のデリカミニと同じ症状が起きている個体が全国にて複数件報告されているとのことで、
販売店の対応としては、
IGリレー等の交換とプログラム修正、
そして公道でのテスト走行を約50km実施した上で報告することになりました。
販売店側での評価でも同様の症状(エンスト)が起きた模様

ちなみに今回の症状について、
実際に販売店側に車両を預けたとして、
同じようにエンストが起きるのか?を検証していくことに。
結果として、
販売店側でも公道テスト走行を実施した結果、
一度だけエンストが起きたとのこと。
[部品交換前のテスト走行]
■実施時期:午前10時~午前11時
■走行距離:20km
■信号待ちの回数:15回
■踏切の回数:5回
■試乗結果:エンスト有り(1回のみ)
状況としては、
信号待ちのときにアイドリングストップしたかのようにエンジンが停止し、
それでいてメーター上に「パーキング(P)に切り替えてください」のポップアップ画面が表示。
メーター左側には油圧警告灯が点灯するも、
すぐに消えて再びエンジンスタートスイッチを押すことでエンジンが始動したので、
いわゆるアイドリングストップでエンストしてしまったかのような、
現象が起きたのではないことを明確に確認していただきました。
どのような部品を交換し、どのようなプログラム修正を行った?

同じような症状が確認された上で、
整備工場にて車両調査及び、
全国にて報告されている症状との整合性を取り、
以下の部品交換を実施。
より細かな整備記録については割愛しますが、
販売店側での対応としては以下の通り。
■車両のIPDM (Intelligent Power Distribution Module:知能型電源分配モジュール)
・エンジンルームに配置されるヒューズやリレーを一体化した電子制御の配電盤
・コンピューター(BCMなど)と連携して各電気機器へ電力を供給・制御■IG(イグニッション)リレー×3点
・エンジンの始動や点火プラグ、燃料ポンプなどへ電気を供給する回路をオン・オフする重要なスイッチ部品■ACC(アクセサリー)リレー
・車のエンジンキーやスタートボタンに連動する電源(ACC電源)を信号として使い、別の強力な電源(バッテリーなど)をオン・オフするリレー部品■エンジンスイッチ交換
■エンジンとゲートウェイECU最適化
以上の通りとなります。

ちなみに、
エンジンとゲートウェイECUの最適化により、
メーター上の給油後平均燃費だったり、
いわゆる燃費情報やTRIPメーターは全てリセットされてしまうので注意(ODOメーターはそのままですが…)。

