ホンダ新型シビックタイプR RBP (FL5)は快適すぎて眠くなる?一方で「タンク容量47L&ダスト大量」の不満と本音
気付いたら私のFL5も、納車されて5か月が経過していた
2026年3月に私に納車されて5か月が経過した、
ホンダ新型シビックタイプR レーシングブラックパッケージ (Honda New Civic Type R Racing Black Package, FL5)。
早いもので、
この車の走行距離も4,000kmを突破し、
慣らしも完了して高回転気味で走らせています。
私にとって3台目でもあるFL5ですが、
改めて普段使いしていくなかでの満足している点・不満点をいくつか紹介したいと思います。
FL5の高トルクのお陰で坂道発進が楽

まずは、
FL5のスペックの高さによって坂道発進がストレスなく感じるということ。
厳密には、
FL5に搭載されるオートブレーキホールド[ABH]機能と、
高いトルクによって半クラ操作だけでも発進でき、
そのクラッチを離してアクセルを踏み込んでいっても、
坂道の上りで全く後退しないんですね。
マニュアルトランスミッション(MT)車の坂道発進って、
どうしても手引きハンドブレーキと半クラ操作との兼ね合いでエンストし易かったり、
ネガティブな印象を持ってしまいがちですが、
今のところFL5の坂道発進でエンストになったことは無いですし、
オートブレーキホールドを活用すれば、
ほぼ平坦な道で半クラからの発進と何ら変わらないのが魅力の一つだと思っています。

これはFL5の最大トルク420Nmがもたらすことの恩恵だと思っていて、
その有り余るスペックによってドライバーのストレスが抑えられているのだと思っています。
ただその一方で、
私のようにサーキットでは走らせない人間が、
街中だけでFL5を走らせるにはパワーが有り余っているので、
同車の魅力を最大限に引き出すことはできないものの、
そのパワーを潜めながらも快適に走れるスポーツカーも、
このご時世では珍しいところだと思います。
FL5での高速道路走行も楽で眠くなる

続いて、FL5での高速道路走行について。
予防安全装備Honda SENSINGが充実していたり、
走りが安定しているなど、
いろんな評価が有る一方で、
個人的に一番感じているのが「とにかく楽過ぎて眠くなる」ということ。
こういったスポーツカーですから、
高速道路でも刺激的な走りになるのでは?と思ったりもしますが、
ストップ&ゴーがほとんど無い高速道路で、
おまけに高速域での乗り心地って意外と上質で悪くないのがFL5の魅力でありギャップ。
しかも、高速域はほぼ6速固定で、
ほぼほぼAT車やCVT車と変わらない走らせ方ですし、
何よりもパワーが有り余っている分、
特にアクセルを踏み込まなくても、
適度な踏力だけで十分加速しますから疲れないのなんの。

良くも悪くも高速道路ではグランドツーリングカーに変貌するFL5、
走りも安定していてハンドルが持っていかれる心配も少ないですし、
アダプティブクルーズコントロール[ACC]と連動せずに単独で使用できる、
レーンキープアシストシステム[LKAS]が存在するため、
そのおかげでハンドル支援もあっても、
より一層運転が楽になって眠くなってしまいます。
何というか、
感覚的にはレクサスIS500 F SPORT Performanceや、
9速ATの日産フェアレディZ (RZ34)を走らせているような感覚なので、
高速道路だからこそ刺激的な走りができるというわけではなく、
寧ろ快適性と静粛性が地味に高いので、
安心して走れるのがFL5のユニークなギャップなのかもしれません。