マツダCX-60/CX-80/CX-70/CX-90がフルモデルチェンジ級の全面刷新へ!CEOが語る「前例のないアップデート」と今後の新型車計画
販売が伸び悩むCX-60~CX-90に「前例のない」大幅改良が実施されるようだ
マツダの新世代ラージ商品分でお馴染みとなるCX-60/CX-70/CX-80/CX-90。
日本市場では、
2列シートSUVのCX-60と、
3列シートSUVのCX-80がラインナップされていますが、
何れも国産新車販売・登録台数ランキングにおいては、
50位内にランクインすることは難しい状態。
何れも後輪駆動[FR]をベースとしたプラットフォームを採用し、
直列4気筒だけでなく、
直列6気筒エンジンも搭載する高級路線を強く意識したクロスオーバーとなります。
そんなラージサイズのCXシリーズが、
ビッグマイナーチェンジ以上の大幅改良を実施することが明らかになっています。
毛籠勝弘 CEO「CX-60~CX-90の改良は、よくあるマイナーチェンジではない」

これは日本の大手メディアである中國新聞より報じられたもので、
マツダの代表取締役社長 兼 CEOである毛籠勝弘 (もろ まさひろ)氏が、
「CX-60/CX-70/CX-80/CX-90に大きな変更を加える予定だ」と述べており、
加えて「それは、よくあるマイナーチェンジではない」とのこと。
中國新聞のインタビュー記事を見てみると、
毛籠 氏は「ラージ商品群のプラットフォームSUV 4車種の外装や内装、そしてパワートレインに大幅な変更を加える予定だ」と述べており、
更には「外装や内装、パワートレインに変更を加えるだけでなく、これまでにない規模のアップグレードを実施する」と語っていることから、
ビッグマイナーチェンジとフルモデルチェンジの中間のような、
そんな大幅刷新が期待されています。
目標の販売台数に到達していないため、大幅改良が無い限り、その目標を達成することは不可能?

これだけの注目が集まるのには、
かなり明白な理由があり、
マツダは2025年度に4車種のSUVを全世界で合計150,637台販売したわけですが、
目標の20万台を大きく下回る数字に。
特に米国市場では、
マツダのラージプラットフォーム車の販売台数の半分以上を占めているため、
この数字は大きな意味を持つことになりますから、
毛籠 氏が語るように、
大型SUVが売れる米国市場においては、
定期的なアップデートはもちろんのこと、
フルモデルチェンジに近い大幅改良で商品力と注目を集めない限りは、
この目標を達成することは難しいのかもしれません。
マツダが目指す「大幅改良」は、内外装のデザイン変更だけではない

2026年8月初め、
マツダCFOのジェフリー・ガイトン氏は、
特に米国市場での事業拡大が必要であることを認めつつ、
既にいくつかの製品改良が開発中であることを明らかにしました。
これらの変更が具体的にどのような内容になるかは不明ですが、
毛籠 氏の発言からは、
バンパーやホイール、
内装の変更といった表面的なものよりも更に大胆な変更される内容が示唆されています。
