三菱の新型パジェロに「2種類のシフトノブ」が存在か!ランクル250と同じ「80L」燃料タンクと気になる燃費や航続距離を考察
徐々に明らかになってきた新型パジェロの新情報
2026年10月29日(木)に発表、
同年12月17日(木)に発売予定となっている、
三菱のフルモデルチェンジ版・新型パジェロ (Mitsubishi New Pajero)。
前回のブログでは、
本モデルの豪州仕様に関するグレード別価格帯が判明したことをお伝えしました。
今回は、車両本体価格だけでなく主要装備を判明した上で、
本モデルの気になるポイントをいくつかチェックしていきたいと思います。
豪州向け新型パジェロのグレード別価格帯をおさらい

改めて、
豪州向け新型パジェロのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
■パジェロGLS・2列5人乗り:[4WD]68,490オーストラリアドル(日本円で約768万円)
■パジェロGLS・3列7人乗り:[4WD]69,990オーストラリアドル(日本円で約785万円)
■パジェロ・エクシード(Exceed)・3列7人乗り:[4WD]79,990オーストラリアドル(日本円で約897万円)
■パジェロGSR・3列7人乗り:[4WD]84,990オーストラリアドル(日本円で約953万円)
以上の通りとなります。
豪州向けとはいえ、価格も中々に強気のようだ

この価格帯を見ると、
最も安価な4気筒エンジン搭載のフォード・エベレスト (Ford Everest)・2列5人乗りアクティブモデルで、
車両本体価格58,990オーストラリアドルよりも9,500オーストラリアドル(日本円で約107万円)高く設定。
一方で、
トヨタ・ランドクルーザー250プラド GXグレード・2列5人乗りで、
車両本体価格73,200オーストラリアドルよりも4,710ドル(日本円で約53万円)安いことが確認できます。
最上級グレードは乗り出し価格1,000万円を超えそうだ

ちなみに最上位グレードGSRは、
諸費用込みで84,990オーストラリアドルですが、
乗り出し価格は約90,000ドル(日本円で約1,012万円)と大台の1,000万円超え。
これは、
パジェロの装備を踏襲しつつディーゼルV6エンジンを搭載した高級仕様の、
フォード・エベレスト・プラチナム(諸費用込みで82,917オーストラリアドル)よりも高額であることがわかります。
価格と仕様の面では、
トヨタ・ランドクルーザー250プラドVX(88,030オーストラリアドル)とほぼ同等ですが、
10万ドル以上する高級フラッグシップのカカドゥグレードよりは安価で、
つまりカカドゥグレードは、
GSRと同等かそれ以上の装備を備えているということになります。
新型パジェロの燃料タンク容量は、ランクル250と同じ「80L」

そんな新型パジェロの気になるポイントとして、
まずは燃料タンク容量が「80L」と、
トヨタ・ランドクルーザー250/ランドクルーザー300/レクサスLX600と同じであること。
ディーゼルエンジンがベースになるため、
使用燃料は無鉛レギュラーでも無鉛プレミアム(ハイオク)ガソリンでもなく軽油。
無鉛レギュラーガソリンよりも若干安い燃料代にはなりますが、
一方でAdBlue (尿素水溶液)を17L投入する必要があるため、
走り方や走行距離の伸び具合では、
ディーゼルの方が維持費がかかる恐れも高そう。
燃費性能が8km/L程度だとして、無給油600km以上は走れそうか

あとは新型パジェロの燃費性能がどの程度なのか?という点ですが、
現時点で詳細は不明ながらも、
おそらくは10km/L以下の実燃費になると考えられ、
仮に8km/L程度の実燃費だったと仮定したら、
無給油で640kmは走行可能ということに。
これだけのサイズ感を持つクロカンSUVで、
おまけに悪路走破性にも特化したラダーフレーム構造を持つモデルであれば、
8km/L以上の燃費でも十分すぎるほどだと思います。
なお参考までに、
私が所有していたトヨタ・ランドクルーザー300・ガソリンZX [4WD]の場合だと、
田舎道や高速道路中心で走らせると、
意外にも優秀な9.3km/Lで無給油700km超えも余裕でした。
