マイチェン版・ホンダ新型フィット4がまさかの苦戦?「RS顔化」の不満とステップワゴン復調の影で起きたシビックタイプRの異変
(続き)ホンダの主力モデルでも、当初ほど売れなくなっているモデルも少なくない
引き続き、
ホンダの主力モデルでありながらも、
発売当初ほど売れなくなっている車種を見ていきましょう。
シビックタイプR (FL5)は在庫余りが出ている

続いて、
こちらも注目したいのがシビックタイプR (Civic Type R, FL5)。
こちらは前回のブログでもお伝えした通りで、
本モデルが2022年9月に発売されて4年が経過し、
これまで抱えていたバックオーダーをほぼ全て解消していることから、
「本当に欲しいユーザーには、一通り行き届いた」ために、
発売初期の頃の爆発的な受注は無くなりました。
またその一方で、
車両本体価格が500万円を切るような赤内装が終売になったこと、
黒内装&質感アップしたレーシングブラックパッケージ (Racing Black Package)のみが販売され、
車両本体価格がプレリュード (Prelude, BF1)と同じ6,179,800円(税込み)に大幅値上げしたことで、
FL5の魅力が大きく損なわれてしまったことから、
受注状況としては極めて厳しい状況になっています。
そのため、
販売店によってはRBPモデルの在庫が余っているところもあり、
一方で一時期のリセール価値の高さも失われてしまったことを考えると、
よっぽどFL5が好きで無い限り、
FL5からFL5に乗り換えることって少ないのかもしれません。
米国で発表されたマイチェン版シビックタイプR (FL5)が日本に導入されたら?

しかも、
2026年10月1日には米国向けFL5が初のマイナーチェンジを実施し、
以下の装備内容をアップデート。
★フロントフェイシアのデザイン変更により、エンジンの冷却性能が向上
★より深いフロントスプリッターがダウンフォースを増加
★+Rモードでサスペンションの減衰力を最適化
★改良されたレブマッチシステム
★よりダイレクトなブレーキペダルの感触
★エンジンカバーのデザインをアップデート
★新外装色:メテオライトグレーメタリック
★フロントシートのパンチングデザインを刷新し、スポーティな新パターンを採用
★シートヒーター付きフロントシート
★ウルトラスエード®製インストルメントパネルおよびフロントドア上部パネル
★ダイヤモンドパターンメッシュのダッシュボードトリムパネル(ブラックの縁取り付き)
★ブラック空調コントロールノブ
★ブラック通気口ノブ
★ダークグレーのアルミニウム製シフトノブ
★ダークグレーのコンソールトリム
★ダークグレーのドアハンドル
★シルバーのフロントドアパネルトリム
★Googleビルトインナビ
★Google Gemini
★Alexa内蔵
★USB Type-Cポート(2口)
★自動防眩ルームミラー
★強化されたHonda Sensing安全運転支援技術スイート
★衝突後ブレーキシステム[PCB]
★改良型ホーン(デュアルトーン)
▲2色のボディカラー廃止
・クリスタルブラックパール
・フレームレッド
上記の通り、
フロントロアグリルの変更だったり、
シートヒーターの標準装備、
レブマッチシステムの向上など、
より商品力が高まっている一方、
個人的にちょっとユニークに感じたのがシングルホーンからデュアルホーンに変更されること。
これまでの軽自動車のような「ミ”ッ!」みたいなクラクションではなく、
フィット4やフリードにあるようなクラクションに変更されるので、
多少なりとも「クラクションで侮辱されない車」にアップデートされるのではないかと予想されます。
こうした大幅な商品アップデートが実施されるFL5ですが、
現時点で日本市場向けのマイチェン版が、
どのタイミングで発売されるかは不明ではあるものの、
再び赤内装で再販されるようであれば、
価格帯次第で多くのFL5ファンからの受注を獲得できるのではないかと考えられます。
1ページ目:ビッグマイチェン版・新型フィット4の受注は不調?






