これは恐ろしい…岩手県・盛岡市にて、9歳男児が親のカギを盗んで車を勝手に運転→パトカーが追跡するも、停車中の軽自動車と衝突する事故にまで発展【動画有】

2021-11-07

改めて「ダメだとわかっている行為」を”親が子供にやらせる”ことは間違っている

2017年6月のめざましテレビでも放送されていましたが、最近何かと話題になっている「自動車での危険運転動画」をSNSにアップするという問題について。

今回は、茨城県のJR古河駅前の公道にて、親が子供にハンドルを握らせて運転させるという非常に危険な動画がSNS(インスタグラム)にて投稿されていました。
※現在は、投稿されたインスタグラムのアカウントは削除されています。

SNSにて投稿されていた動画時間は約40秒で、その短い時間の中で親が子供を膝の上に乗せ、アクセルとブレーキの操作を親が行い、子供はハンドルを握らせるという極めて危険な行為が撮影されています。


警察が近くに居ても危機意識を持っていなかった親

父親は、子供のハンドル操作に対し「もうちょい右」や「左ウィンカーを出して」と指示。

子供はその指示に従いますが、近くに警察がいることに気付いた子供は「警察がいるよ」と注意喚起。

しかし、父親は何も気にせずにアクセルを踏み続け「ハンドルを戻せ、戻せ」と再度指示を出しています。

この投稿された動画について、地元の古河警察は動画投稿者の身元を捜査→逮捕に至っていますが、そもそも今回の投稿において、親よりも子供の方が危険意識を持っているにも関わらず、親はそれに対して気にも留めないという神経に疑いが隠せませんし、その危険すぎる行動に対して猛省してほしい一方、万一事故を起こして命を落とすかもしれないという危険意識を十分に持ってほしいところです。

【子供を運転席に座らせ公道を運転させる危険行為】

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