Gパワーが、BMW「Z4 sDrive18i」をチューン。ECUアップグレードで約50馬力向上

2020-05-26

BMWのMシリーズを最高出力1,000psまで向上させる過激チューナーのGパワーが、「Z4 sDrive18i」をアップデートチューン。

今回のチューン対象となる「Z4 sDrive18i」は、排気量2.0L 直列4気筒ツインターボエンジンをそのままに、ECUアップグレードにより最高出力156ps→204ps、最大トルク240Nm→310Nmを向上しています。
本来であれば、こういったECUの調整を行うと、ユニットの寿命が短くなるとの情報も有りますが、Gパワーでのチューニングにおいては、そういった寿命は影響は受けないとのこと(詳細は不明)。


なお、今回のアップグレードチューニングにより、ホイールも18インチから20インチの超軽量鍛造ホイールに交換し、ブレンボ製のカーボンブレーキを着用しているとのこと。

話は脱線しますが、以前より大きな噂となっているBMWとトヨタの共同開発中の「Z4(Z5)」ですが、直近の情報によると、2017年8月のペブルビーチ・コンクール・デ・エレガンスにてデビューするとのこと。

Reference:CARSCOOPS