歌手のジャスティン・ビーバーが人身事故。発進するクルマに対して退かなかったカメラマンにも問題が【動画有】

2020-05-26

先日、アメリカ・カリフォルニア州にて、何かとお騒がせな人気歌手であるジャスティン・ビーバー氏が、近くにいたカメラマンと接触事故を起こしてしまう事態に。

ジャスティン・ビーバー氏はこの日、ビバリーヒルズのサバン劇場にてイベントに出席後、自身の所有するフォード「F-250」にて近くのホテルに泊まる予定であったにも関わらず、多数のカメラマンに迫られる事態に。


ジャスティン・ビーバー氏は、全世界公演を急きょ中止することを発表後、初のパパラッチであったということもあり、カメラマンからの撮影の嵐を切り抜け、自身の車へとスムーズに乗車。

周りのカメラマンたちは、「F-250」が発進するにも関わらず、前を退こうともせずに強引に突破。
しかし、「F-250」の右フロントにいたカメラマンとクルマが接触してしまい、カメラマンは脚を負傷。幸い骨折等ではなかったため、軽傷程度で済んだとのことですが、カメラマンの過剰な反応とそれを見ていたパパラッチたちが「これはチャンス」と言わんばかりに事故の瞬間を撮影。

これにはさすがに呆れてしまうものの、それでも今の状況をしっかりと把握し、接触事故を起こしてしまったカメラマンに対して気遣うジャスティン・ビーバー氏。
実際の現場を撮影した動画が以下のyoutubeにて公開されていますが、この動画を見たユーザの大半がジャスティン・ビーバー氏の対応を称賛しており、逆に事故に遭ったカメラマンが「何故クルマが発進することがわかってて退かなかったのか?」「接触事故を敢えて狙っていたのか?」という批判の嵐を受けているみたいですね。