BMWアブダビにてアトランティスブルーの「M3」が公開。Mパフォーマンスパーツでまとめられたスポーツクーペ

2020-05-26

BMWアブダビは先日、GTS風にヴィジュアルカスタムしたスピードイエローカラーの「M3」を公開しましたが、今回は何とも爽やかアトランティスブルーの「M3」を新たに公開。

基本的な構成としては、以前公開したスピードイエローの「M3」と同様で、「M4 GTS」に採用しているダクト付きフロントボンネットやフロントスポイラー、メッシュデザインのBMW純正アルミホイール、カーボンファイバを用いたフロントスポイラーやサイドスカート、リヤディフューザーといったフルエアロを装着しています。


そのため、ボディカラー以外は特別手を加えたポイントはこれと言ってないのですが、やはりボディカラーが変化するだけで全体的な印象は大きく変化。
このアトランティスブルーは、5層にも重ねて塗られた特殊なカラーのため、オプション費用だけで最低50万円になるのだとか。

内装においては、ボディカラーとは対照的に非常に渋いキャメルカラー(元々はブラックのレザーシート)で、センタートリムなどにはボディカラーと同様のブルーのアクセントが加えられ、爽やかさ渋さが意外にもマッチしていてオシャレに仕上がっていますね。

Reference:Zero 2 Turbo

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何かと過激にカスタムしては、ユーザーの期待を上回ってくれるBMWアブダビが、今度はGTS風にヴィジュアルカスタムしたスピードイエローカラーの「M3」を公開。

今回公開している「M3」は「M4 GTS」に採用しているダクト付きフロントボンネットやフロントスポイラー、メッシュデザインのBMW純正アルミホイール、カーボンファイバを用いたフロントスポイラーやサイドスカート、リヤディフューザーといったフルエアロを装着しています。

上述にもある通り、特別なボディカラーとなるスピードイエローに身を纏った「M3」のセクシーなスタイリングを見事に表現。
BMWのシンボルでもあるフロントのキドニーグリルにもブラックペイント処理しており、イエローとブラックにメリハリを付けることで、よりスポーティかつ立体感を演出。

リヤデザインにおいては、Mチタニウムチップを備えたパフォーマンスエキゾーストシステムやカーボンファイバ製リヤウィングも装着。

足回りにおいてはとくに大きな変更はしていないとのことですが、リヤは適度にローダウンしているようにも確認できますね。

インテリアは非常にシンプルで、シートやアームレスト、ダッシュボード、ドパネルの内張りには、ボディカラーと同様のイエローのアクセントが加えられていますね。
ちなみにステアリングホイールはアルカンターラ素材を使用。
センターコンソールやエアコン吹き出し口周りは、カーボンファイバを使用することで、スポーツカーの中でも上位グレードにしかない、高級さを細かく演出していますね。