夢がある。17歳の少年がランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」にて1/4マイルレースに挑戦【動画有】

2020-11-14

ランボルギーニのハイパフォーマンスモデル「ウラカン・ペルフォルマンテ」にて、1/4マイルドラッグレース(ゼロヨン)に挑戦。

挑戦するのは何と17歳の少年とのことですが、少年が記録したのは最高時速216.46km/hでわずか10.53秒という高記録。

もちろん、世界最高記録の3,000馬力以上に魔改造した「GT-R」にはまだまだ及ばないものの、ノーマル車両でここまでの記録を作りだすのは至難の業。

20歳未満での記録としては最速記録になるのではないかと思います。


ちなみに、17歳の少年はコチラ。

いかにも中東風の少年で、彼はランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」以外にもフォード「マスタング」やマクラーレン「720S」といったスポーツモデルも多数操作したことのある経験者。

普段は空力学に関する学問に励みながらも、将来的には空力特性を生かした最速モデルを設計することが夢であるとのこと。

とても17歳とは思えぬ勇気あるドライビングセンスと、驚異的な加速力を誇る「ウラカン・ペルフォルマンテ」の動画をお楽しみください。

【17 Year Old Sets 1/4 Mile Record for the Lamborghini Huracan Performante】

Reference:autoevolution

こちらが1/4マイルレース世界最速王者の日産「GT-R」だ!
関連記事①:強すぎる。3,300馬力までパワーアップした日産「GT-R」が今度は1/4マイルにて世界記録を樹立【動画有】(2017/9/26投稿)

以前、アメリカ・ノースカロライナ州のイベントにおいて、ランボルギーニ「ウラカンLP610-4」の持つハーフマイル(0-800m)記録の時速402km/h(250mph)を、エクストリームターボシステム(ETS)とビレットのV型6気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力 約3,150psまで向上させ日産「GT-R」が時速410km/h(255mph)にて記録を更新した記事を紹介。

今回、新たに最高出力3,300psまでチューンアップした個体にて1/4マイル(0-400)レースに挑戦し、またもや世界記録を樹立しました。

今回、最高出力を3,300psまで向上させた日産「GT-R」が、更に加速力を向上させるため、車体重量を大幅に軽量化すべく、駆動方式を四輪駆動(AWD)→後輪駆動(FR)に変更。
そして、内装においても省けるものは最低限まで省き、カーボンパーツを流用することで軽量且つ強度を向上。

これにより、1/4マイル仕様に改造された「GT-R」は、バーンアウトによってホイールを温めることで、絶妙なスタートダッシュを切っていきます。

その結果、オフィシャルタイムは6.88秒というとんでもない記録をたたき出し、最高時速も318km/hに到達したとのこと。

ちなみに、この記録をたたき出す前の世界記録を所持していたのもこの「GT-R」で、その時は7.126秒をマークし、最高出力3,000psにまで強化していましたが、まさに最強の自分を超えてきた一台となっています。

【DEEPER Into the 6’s – ETS Breaks GTR Record TWICE!】

実は1/2マイルレースの世界記録も?!
関連記事②:やはり強い。ハーフマイルレースにて、約3,000馬力までパワーアップした日産「GT-R」が世界記録更新【動画有】(2017/6/19投稿)

以前、アメリカ・ノースカロライナ州のイベントにて、ランボルギーニ「ウラカンLP610-4」が、ハーフマイル(0-800)レースに挑戦し、時速402km/h(250mph)というとんでもない記録をたたき出し、世界最速記録として登録された、という記事を公開しましたが、今回その記録を過激チューンされた日産「GT-R」が見事に更新しました。

今回登場している日産「GT-R」は、エクストリームターボシステム(ETS)と、ビレットのV型6気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力 約3,150psまで向上させ、おまけにハーフマイル(0-800)での最高時速を「ウラカンLP610-4」の時速402km/h(250mph)よりも速い、時速410km/h(255mph)に到達し、見事記録を打ち破ったとのこと。

もちろん、この記録を打ち破るには相当なチューニングと車体のバランスが”きも”となってきいますが、何せあまりにも速過ぎる結果に、今後しばらくはこの記録を打ち破る個体は登場しない可能性もありそうですね。