何とも不気味だ。BMW「M3(F80)」を隅々までダークにカスタム

2020-11-14

BMWのMスポーツ部門で第5世代のセダンモデルとなる「M3 F80」をダークにカスタム。

過去これまで、BMWアブダビが主にカスタムしてきた「M3」ですが、明るめカラーをチョイスしていただけに、今回は何とも珍しいオールブラックにてまとめ上げています。

残念ながら、具体的なアフターパーツメーカは不明ではあるものの、ボディカラーはマットブラックにて全塗装され、光の加減により光沢のメリハリを付け、「M3」の引き締まったボディラインを表現していきます。


足回りには、サテンブラック系にてペイントされた20インチのBrixton Forged PF1 Duoシリーズホイールを装着。

また、KWコイルオーバーやAkrapovicチタンエキゾースト、ダウンパイプ、新たなダクトが設けられることで、適度なローダウンが施されています。

ホイールデザインは何とも不思議なマルチスポークタイプ?

個人的にはお気に入りのデザインですが、これはどういったタイプのホイールになるのか気になるところです。

ちなみに、パワートレインは排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力431Nm、最大トルク550Nmを発揮します。

インテリアは今回公開されていませんが、内装も全てブラックに仕上げられており、あらゆるところにカーボンファイバパーツが多用されているとのこと。

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Reference:CARSCOOPS

こんなヤバイ「M3」もカスタムされているぞ!
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以前、日本のチューナーであるTRA京都が、BMWのMスポーツモデル「M3 E92」を過激なオーバーフェンダー仕様にカスタムしたパンデムパッケージを披露しましたが、今回は更に度を超えた過激カスタムのBMW「M3 E46」が公開に。

この個体は、ベルマンのスペシャリストであるキーン・サスペンションズによって生み出されたカスタムモデルの最終形態であるとして、BMW「M3 E46」をベースに、フロントは完全なカーボンファイバパーツを付属し、足回りは日本チューナー・リバティウォーク(LB Performance)顔負けとなる外付けリベット留めのオーバーフェンダーにてワイドボディ化。

とりあえず、どこから説明して良いのかわからないのですが、まずはフロントから確認してみましょう。

フロントエンドからドアサイドパネルに至るまでオールカーボンファイバに張り替えられていますね。

特にフロントエンドについては、何故か右側のフロントヘッドライトをイエローに移植し、左側のフロントヘッドライトを完全に取外し、カーボンにてライトの代わりにダクトを設けるという変態すぎるカスタム。

近寄ってみるとこんな感じ。

なぜこんなことをしてしまったのかわからないほどに、ぶっ飛んだカスタムですね。

少し角度を変えてみると、かなり勇ましい表情となりますが車体重量は相当な軽量化に貢献していると推測(したい)。

エンジンコンパーメントには、高性能コンプレッサーによって供給される誘導ハードウェアが含まれており、TubeXpertエキゾーストのセットアップも実施済み。エキゾーストサウンドも相当に野太いものとなっています。ちなみに、リヤエキゾーストパイプは両サイドツイン出しとなっていますが、これが意外にも大人し目にみえてしまうところが不思議。

ホイールも相当な拘りが見られますね。

VIPモジュラーホイールに、タイヤはTOYOTIREのR888を装着。しかも、タイヤレタリングはフロントとリヤで異なる配色となっています。

内装は完全にぶっ飛んでますね。

乗り心地とかそういったものは無視し、見た目重視で攻めていることがわかります。

気になるカスタムモデル「M3 E46」の続きは、以下の動画にて確認していきましょう。