排気量8L超えのマッスルカー。ダッジ「ヴァイパー」のレビュー動画が公開に【動画有】

2020-05-27

20161019_1_%e3%83%b4%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%91%e3%83%bc

アメ車といえば、「大排気量」。
その中でもずば抜けて排気量の大きい車種がダッジ「ヴァイパー」になります。
しかし、「ヴァイパー」は2017年モデルをもって生産が終了されるため、「大排気量」ラインナップ車からは外れてしまうわけですね。
今回、この「ヴァイパー」の後輪駆動タイプのレビューをおさめた動画が公開となっており、その魅力を語っていますね。


今回紹介されている「ヴァイパー」は、”ACR”というグレードで、大型リアウィング、カーボン製リアディフューザーを使用する等して、スポーティ且つ無駄な重量を加味しないある意味コストを度外視した一台となっています。

パワートレインは排気量8.4L V型10気筒エンジンを搭載し、最高出力は645hpで最大トルクは780Nmを発揮します。
しかし、これだけの馬力を後輪駆動にて操舵するという辺り車体にかなり過激な負荷を与えることが予想されますし、もし電子制御が発達していなければ、ホイールスピンを繰り返し前に発進しないという宝の持ち腐れになりかねませんね。