アウディの上位SUVモデル「Q8」のティーザー画像が公開。蛍光テープにてスタイリッシュなラインを表現
アウディの上位グレードSUVモデルとなる「Q8」のティーザー画像が遂に公開。
今回公開されている「Q8」は、明日より開催の北京モーターショー2018にて出展される予定で、フラッグシップSUVならではの四輪駆動システムとラグジュアリーな外観と機能性を持たせた一台となります。
ティーザー画像を確認していくと、アウディのシンボルデザインでもあるシングルフレームグリルとスポーティなスタイリングキューを持っています。
しかも、「Q8」のスタイリッシュなフレームラインを分りやすく表現するために蛍光テープが使われ、ぼんやりではありますがDピラーに沿った緩やからルーフラインが映し出されています。
フロント・リヤフェンダー付近に蛍光テープがついていませんが、何とも筋肉質な外観をチラっとだけ確認することができ、更には巨大な合金ホールと鋭くも細いテールライトによって圧倒的な存在感を演出しています。
インテリアの確認はできませんが、デジタルインストルメントクラスターや最新インフォテイメントシステム、本革を採用したシートやステアリング、独特の形状を持った通気口、メタリックのアクセント等、他のモデルにはない工夫が施されていると言われています。
プラットフォームは、MLB Evoプラットフォームを採用予定で、パワートレインについては、エントリーモデルとなる排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力252hpを発揮。
中間グレードには、排気量3.0L V型6気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力355hpを発揮。
そしてトップレンジグレードには、プラグインハイブリッドがラインナップされる可能性があり、こちらについては、排気量3.0L V型6気筒ターボチャージャーエンジン＋電気モータとリチウムイオンバッテリーパックを搭載し、システム総出力443hpを発揮します。バッテリーのみでの走行であれば、フル充電にて航続可能距離は約60kmと中々の大容量かと思われます。
今後は、上位スポーツグレードの「S Q8」や「RS Q8」も登場予定で、特に「RS Q8」は、ランボルギーニ「ウルス」にも搭載される排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを持ち、最高出力530hpを発揮する可能性があるかもしれません。
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Reference：CARSCOOPS