レクサス「GSF」が一部改良へ。ブラインドスポットモニターが標準装備、「LC/RC F」にも採用のネープルスイエローもラインナップ化【動画有】

2022-06-29

レクサスのハイパフォーマンスセダン「GS F」が一部改良へ。
今回の一部改良では、これまで有償オプションだった車線変更の際に死角となりやすい併走車の存在を知らせるブラインドスポットモニター(BSM)が標準装備となり、更なる安全機能を充実。
それ以外の機能性に関する変更点はありませんが、走行パフォーマンスを最大限に発揮する上で、ほんの少しでも安全性を高められる機能が標準化されることは非常にありがたいところですね。


なお、ボディカラーについても「LC」と一部改良後に追加された「RC F」同様に、上位スポーツモデルに適用される特別カラー・「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」がラインナップされました。
今回の特別なイエローが追加されたことで、元々ラインナップされていた「ホワイトノーヴァガラスフレーク」「ダークグレーマイカ」「ソニックシルバー」「ソニックチタニウム」「グラファイトブラックガラスフレーク」「レッドマイカクリスタルシャイン」「ヒートブルーコントラストレイヤリング」含めて合計8色へと拡大。

ただし、この「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」と「ヒートブルーコントラストレイヤリング」に関しては、有償オプションとなるため162,000円追加されます。
なお、価格は一部改良前の11,000,000円→11,185,000円へと18.5万円アップとなりますが、BSMのメーカオプション価格は54,000円であることを考慮するとかなり割高に。
足回り等も若干改良された?可能性もありそうですが、いずれにしてもこの価格アップは納得のいきにくい内容となっています。

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