ドイツにて、パガーニ「ウアイラ」のプロトタイプモデルがクラッシュ。2,000万円以上のテンペスタ・パッケージも装着

2020-05-26

貴重な「ウアイラBC・ロードスター」がクラッシュ

ドイツにて、イタリアのスーパーカーメーカ・パガーニ「ウアイラ」のプロトタイプモデルがクラッシュ。
ボディ全体がカモフラージュされており、トップルーフはバルケッタ風、ドアはガルウィングではなく横開きであることから次期「ウアイラBC・ロードスター」の可能性がありそうですね。
ちなみに、この個体を運転していた37歳の男性が、過度なスピードにて道路工事中の道幅の狭いところを走行したことにより、コントロールを失ってクラッシュしてしまったとのこと。


今回の事故により、フロントバンパーや足回りも大きなダメージを受けている可能性が高く、修理費用だけで数千万円レベル発生すると言われています。

超高額オプション「パチェット・テンペスタパッケージ」装着車

しかも、この個体にはパガーニが特別に提供するサーキット走行を前提とするパフォーマンスパーツ(フロントスプリッター/アンダーカバー/リヤディフューザー/チタンエキゾースト/専用サスペンション)を組み込んだ”パチェット・テンペスタパッケージ”も設定していて、そのオプション価格は2,000万円以上とも言われています。

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Reference:CARSCOOPS