【レンダリング】マクラーレン720Sをハイパーカー風にしてみた。フロントはなぜかランボルギーニ風、ナンバープレートもなぜか”なにわ”の仮ナンバー?!
無敗の帝王720Sを更に過激にしてみた
マクラーレンのスーパーシリーズ650Sの後継モデルとして登場し、ドラッグレースにて一切負け知らずの帝王として君臨する720Sをハイパーカー風にしてみたら?というレンダリングが公開されています。
正直、ブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)やポルシェ918スパイダー(Porsche 918 Spyder)といったハイパーカーモデルを圧倒するスペックを持っているため、これだけでも十分ハイパーカーとして謳ってもおかしくないのですが、とりあえずアルティメットシリーズP1や3シーターハイパーカー・スピードテール(McLaren Speedtail)をイメージしたリヤデザインに仕上げられています。
色んな意味で突っ込みどころ満載の過激レンダリング
特にスピードテールを意識したらリヤデザインは、LMP1にも登場しそうな大型シャークフィンを備え、明らかにフロント・リヤフェンダーをぶった切ってワイドに仕上げたであろうフレアフェンダー、そして”腹下擦るの上等!”といわんばかりのブガッティ・ディーヴォ(Divo)やランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(Lamborghini Aventador SVJ)に一切引けを取らない過激なフルエアロキットを装備(サイドの空力フィンを備えたサイドスカートはダイナミック)。
そして最も注目すべきなのが、何故かリヤナンバープレートには”なにわ”と記載された仮ナンバープレートを装着していること。
これは勝手なる偏見かもしれませんが、ヤンチャ過ぎるスタイリングに、正式なナンバープレートではなく、敢えてヤンチャなイメージが定着している”なにわ”の仮ナンバープレートを装着するあたりは、デジタルアーティストのセンスが輝くポイントではあります。
フロントデザインはほとんどランボルギーニ風
こちらはフロントデザイン。
真っ先に注目してしまうのがフロントヘッドライトで、720SのフラットなLEDデイタイムランニングライトから、なぜかランボルギーニのオールエレクトリックハイパーカー・テルッツオ・ミッレニオ(Terzo Millennio)もしくはシアンFKP37を意識したY字型デイタイムランニングライトを採用。
ギザギザのエッジと目を引くフロントフェイス、常軌を逸したスプリッターも中々に過激ではありますが、これもまたランボルギーニ風の攻撃的なデザインを上手いこと踏襲していますね。
個人的には、フロントエンドもしくはダッシュボードの上あたりに”なにわ”の仮ナンバーを装着して更にヤンチャ感を演出してほしかったなぁというのが正直なところです。
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Reference:CARSCOOPS