気が付けば高校生と同じくスポーツ化していた豚野郎。福井県の二郎系ラーメン「激盛らーめん・ゴリラ屋」に行ってきました

2020-05-26

豚野郎は常に流行に敏感だ

さて、かなり久々の訪問となる昼の部の激盛りらーめん・ゴリラ屋。
季節はすっかり秋…かと思いきや涼しい季節などすっ飛ばすかの如く毎日凍える毎日。
暖房やこたつ等のあま~い誘惑には一切負けない豚野郎ですが、何故か自身の心が折れそうになったとき、ふとした瞬間にゴリラ屋を思い出してしまったときは、体が無意識のうちに反応してしまい、先ほどまであま~い誘惑には負けなかった奴とは思えぬ程にゴリラ屋の誘惑に負けてしまうダメダメ豚野郎に様変わりしてしまいます。
気が付けば…既に私の目の前にはゴリラ屋の紅い看板が見えていました。

ここまで来たからには、もう引き返すことなどできません。
既にスイッチが入ってしまった豚野郎は、流行を先取りし、あのダサカッコイイことで有名な曲を口ずさみ、そして踊りながらお店に入っていきます。

豚野郎「カ~モンベイビ~ゴリラ屋♪ フン~フフフフ~ン フフフフ~ン…カ~モンベイビ~ゴリラ屋♪…あっ!」

踊り、そして口ずさみながらお店に入っていく姿を高校生に見られてしまった…この時点でダサキモい豚野郎から傷心豚野郎に降格です。とりあえず店内に入っていきます。


あるチャレンジのため、今回は”らーめん中”で勝負!

今回店舗に到着したのは、13時30分頃と昼の部が閉店する30分前。
先客9名(内ファミリー席3名)でしたが、カウンター席には何とか座ることができる状態ですね。

まずは券売機の前に立って、食券を購入です。
今回は、何が何でも「らーめん中(青色・麺量300g)」を食べる気でいたので、その信念を曲げることなく、何とか”大/激”の誘惑に負けることなく”中”を購入することに成功。
先ほどまで、あま~い誘惑に負けることのなかったダサキモ豚野郎ですが、どうやらゴリラ屋に来るとその身を委ねてしまうみたいです。
ですが、それがゴリラ屋の良いところ。
私の腐った心を洗い流し、更にその心を強いものにする。

豚野郎「やられたらやり返す。豚返しだ!これが私の流儀なんでね。」

…とりあえず食券を購入したので、カウンターに座りましょう。

とりあえず食券を置いてカウンター席に座ります。
しばらく待っていると、10人ぐらいの高校生集団が来店です。

高校生集団「こんにちは!よろしくお願いします!」

店主「ヘイ、いらっしゃい!何名様ですか?」

高校生A「はい!…全部で11人です!」

店主「時間かかるけど大丈夫?」

高校生集団「はい!いくらでも待ちます!」

ゴリラ屋って、いつからスポーツ化したんですかね?
部活の顧問と生徒みたいな立ち位置。おそらくこのような上下関係がしっかりしたお店は他には無いでしょう。
福井県の高校って、確か生徒だけでの外食は禁止だったはずなんですけど、店主さんから聞いた情報によれば”高校の先生もゴリラ屋に通っているから、ゴリラ屋だけは暗黙のルールで通っても良いことになっている”みたいですね。
もはやゴリラ屋は福井県の高校から崇拝されている、神聖な場所なのかもしれません。
こんな事実を知ってしまったからには私も引き下がれません。

私もこのゴリラ屋を誰よりも愛している。これだけは譲れません。
ゴリラ屋が私の人生を変えてくれた。ゴリラ屋は一つの通過儀礼のようなものです。
あぁ~私はゴリラ屋に生まれた数少ない豚野郎なのだ。
あぁ~私はゴリラ屋に選ばれた数少ないぶたや…気持ち悪い発言を繰り返していたら「らーめん中(青色・麺量300g)」が着丼です。

食べる前に店主からにんにくコールがかかるのですが、これは二郎系ラーメンの定番の呪文。
にんにく少なめ、ヤサイ少なめ、カラメダブル」での注文です。

らーめん中が着丼。この一杯に全てをかける

遂に来ましたよ、このときが。
私の揺るぎない精神を見事粉砕してくれた珠玉の一杯。
らーめん中といえどもナメて掛かればすぐにケガする一杯。
ヤサイ少なめでコールしたのに、普通にみたら特盛レベルの一杯。
私の精神はいつもいっぱいいっぱい。

サイドからも見てみましょう。
何と美しいヤサイ(もやし9:きゃべつ1)盛りでしょうか。
カラメ(醤油多め)ダブルにしているため、トンコツ醤油スープがかなり濃いのがわかります。

実は今回、この「らーめん中」を選んだのには理由がありまして…思い切ってスープも飲み干してやろう!というのが今回の私のチャレンジです。

豚野郎、限りある人生の中でやれることを全てやってやろうじゃん?という信念を持って生きているのですが、これだけパンチのある一杯を完食・完飲するには相当な勇気がいります。
相当な塩分とアブラが含まれた一杯ですから、尿管結石になってもおかしくないほどの塩分だと思われます。

ですが、それでもクリアしなければ、私はいつまで経っても殻に閉じこもったままの傷心豚野郎です。今こそ、この殻をぶち破り、新しい自分と向き合うところまで来ているのです。
ここまで来たからには、もう後には引き下がれません。
さぁ、食べてやりましょう!

あっ、割りばし準備してなかった。

若干スタートが悪かった豚野郎。
まずは、もやしタワーを攻略していきましょう。
大量の醤油がかけられたヤサイですが、トンコツ醤油スープにてしっかりと茹でられているため、その味わいは非常に美味。

クタクタになるまで茹でられているため、口に入れて噛んだ瞬間にもやしからの水分とスープ、そして醤油の味わいが重なって、見事なまでにマイルドな味わいとなります。
全く辛みや薄さは無く、本当に丁度良い味わいで食べやすいんですよねコレ。
って…気が付けばもやしタワーは約15秒にて完食です。

今回の丸太豚はどうだ?

もやしタワーを食した後は、ゴリラ屋恒例の丸太豚の登場です。
今回は、そこまでダイナミックなサイズ感ではないものの、直径はだいたい7~8センチで、厚みは3センチぐらいでしょうか。
十分すぎるぐらいの厚みなのですが、普段味わっている丸太豚は、これの1.5倍ぐらいのサイズ感なのでちょっと物足りない感じです。

しかしながら、そんなちょっとした不満等この丸太豚を食べてしまえばすぐ吹き飛んでしまいます。
口に入れた瞬間、あの分厚い丸太豚はすぐに口の中で溶けてしまうほどにホロホロで、噛めば噛むほどに大量の肉汁が噴き出てきます。
醤油の塩っ辛さに加えて、豚本来の甘さも相まって絶妙な調和がとれた味わいで、どんどんと箸が進みます。あぁもう美味すぎて壊れそうだ!
気が付けば丸太豚は約10秒で完食です。

さぁ、残すは麺300gとスープのみ。ここからが本当の勝負

さぁ、残すは麺300gとスープのみ。
まずはゴリラ屋の恒例というべきか、通過儀礼とも言うべき天地返しを4回行います。
これで私の精神統一は完了。ここからいきなりこしょうを大量にふりかけます。
あっ!こしょうが鼻の中にはいった!

豚野郎「へっ、へっ、ブヒブヒヘブシ!!!」

豚野郎、痛恨のくしゃみによって精神崩壊状態に。
軽く壊れてしまった豚野郎は、くしゃみした勢いそのままにダイソンの掃除機のごとく麺を吸い続けます。
ダイソンのV8モータでも十分なのですが、どうやたら今の私にはV12モータが搭載されているようです。おかげさまで勢いも相当に強まっていますが、スイッチオフにできないのが難点。
休憩なしのまま麺を吸い続ける豚野郎。こしょうを大量にふりかけてしまったため、若干鼻の中がムズムズになり、しかしながら制御できず完全に故障状態。これはもう止められません。

ですが、この麺を食べていると勢いなど止めたくないほどに食べ続けたい味わいなんですよね。
トンコツ醤油ベースの濃い味わいに、更に醤油の深みと辛みを加えたので、そのアクセントが私の舌を刺激します。
麺は極太でモチモチ・シコシコ。見た目はうどんのようですが、うどんには無い独特の食感と濃厚な味わいがあります。
これがゴリラ屋の麺の大きな特徴なんですね。

もう麺はほとんどありません。
この時点で約4分程経過していますが、私の勢いは全く衰えず、そのままスープをゴクゴクとミネラルウォーターのように飲み干していきます。

チャレンジはあっさり終了。待ち受けていたのは爽快感

正直、完飲できるかどうか不安だった超濃厚スープは約1分でフィニッシュ。
結果的に着丼してから約5分程で完食・完飲となりました。
これだけのボリュームあるラーメンを食べましたが、爽快感マックスで「また仕事頑張ろう」と思える程に勇気を貰える一杯でした。
そして私も、店を出る直前に無意識でこんなことを言っていました。

豚野郎「ごちそうさまでした!今日も、ありがとうございました!」

どうやら私もスポーツ化していたみたいです。
本日もご馳走様でした。

激盛りらーめん・ゴリラ屋はココにある

【場所】
住所:福井県福井市文京4丁目2-3(越前鉄道「福大前西福井駅」すぐ近く)
店名:激盛らーめん・ゴリラ屋
休日:日、祝日
営業時間:11:30~14:00、17:00~22:00(材料が無くなり次第終了)
駐車場:店の前に3~4台、その他第2駐車場有(4~5台程度)

ゴリラ屋訪問歴はコチラにてまとめております。

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