日産がデトロイトモーターショーに向けてミステリアスなコンセプトカーを公開。複雑なデザイン性を持つ次世代EVか【動画有】
日産は一体何を目指してコンセプトカーを出展する?
1月14日より開催のアメリカ・デトロイトモーターショー2019にて、日産の次世代電気自動車と思われる謎のコンセプトモデルを示したティーザー映像が公開されています。
今回日産が公式公開している映像では、「日産インテリジェントモビリティの未来を体現している」とのことで、少々わかりにくいですがシルエット映像ではフライス削りと思われるワークが車両を複雑な形へと加工していくシーンを確認することができます。
日産とインフィニティの考える次世代EVの始まり?
このコンセプトモデルのアイデンティティはかなりの謎に包まれていますが、電気自動車専門ニュースサイトInside EVsの情報によれば、このコンセプトモデルは日産とインフィニティが将来の電気自動車を想像するための一つのイメージであるとし、更にはインフィニティが今回のデトロイトで発表する「QXインスピレーション・コンセプト」に続く、日産のフラッグシップ的なコンセプトモデルが登場するのでは?という可能性も示されています。
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日産は、電気自動車専用の新しいプラットフォームを採用する予定で、2018年12月に欧州にてIMS及びIMQと呼ばれる名称にて商標申請済みであることから、今回登場するコンセプトモデルに適用されるかもしれません。
【The future is here! Nissan at NAIAS 2019】
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Reference:motor1.com