ブガッティかよ!マツダ「ファミリア/プロテージ」にクワッドターボチャージャーを搭載したクレイジーモデルが登場【動画有】

2020-05-27

海外のオーナーは何を考えているのかわからない…

マツダのコンパクト4ドアセダン「プロテージ(日本名:ファミリア)」をブガッティ仕様にしたら?というとんでもない改造を施したオーナーが登場。
今回登場している「プロテージ/ファミリア」は、約20年程前に登場した9代目のBJ型で、マツダとしては最後のフルモデルチェンジを行った一台になります。

そんな約20年程前の年期の入った個体に、何と排気量2.0L 直列4気筒エンジンに加えて4台のターボチャージャーを搭載。
ブガッティ「ヴェイロン/シロン」とまでは行かなくとも、”格安”でクワッドターボチャージャー仕様に改造した壮大なプロジェクト「クワッドターボマツダ」に仕上げちゃってます。


格安でできるなら多少の手抜きはいとわない

改造の過程は以下の動画にて確認できますが、ゴム配管のコネクタや自動車部品は有り合わせで行っており、失敗して爆発すること前提で行っている辺りはさすがというか…頭のねじが1,2個外れてるんじゃない?と思ってもおかしくないレベル。
しかも溶接すべき部分をテープやホースのクランプのみで行ったり、ターボへのオイルラインを除いたところは、自作で思いつきの作業がほとんどというのも恐ろしい…。

最終的な仕上がりとしては、4台のターボチャージャーが完全にボンネットからはみ出た形となり、「とりあえずシリンダーにボルトで固定してみました」感満載となっていて、この状態でエンジン始動させ、更にはレッドラインまで空ぶかしを行っていますが、車両からとてつもない量の亜硝酸塩が出てきて、最終的にはバーンアウトしたかのように黙々と煙が立ち上げています(火花までまき散らして…爆発してもおかしくないレベル)。
ちなみに、これで一応プロジェクトは成功とのことですが、この後「プロテージ/ファミリア」がどうなかったは不明です。

【We Installed QUAD TURBOS for CHEAP】

☆★☆変態改造関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:motor1.com