レクサス「NX」がまさかのリコール。停車中に突然動き出す恐れ
自動車ニュース”Response”の記事より、レクサスの大人気SUVモデル「NX」がリコール。
リコールの内容としては、ブレーキ制御コンピュータに不具合があるとのこと。
リコールの詳細としては、ブレーキ制御コンピュータの制御ソフトが不適切なため、ブレーキホールド状態から駐車ブレーキ作動状態に切替えできないことがあるため、ブレーキホールドで停車中、シートベルトを外す等の操作をすると意図せず車両が動き出すおそれがあるとのことです。
なお、対象となるのは、2014年6月11日から2016年12月7日までに生産された全ての「NX200t」「NX300h」となり、総数3万7,283台がリコールの該当になります。
対策措置としては、全車両の制御ソフトを修正するとのことですが、既に不具合が1件発生しており、さらにリアバンパーを損傷する物損事故が1件有りとのことです。