三菱・新型「eKワゴン」の発表は3月28日でほぼ確定。販促資料も一部公開され、デザインもある程度明確に?
三菱・新型「eKワゴン」の情報が少しずつ明確に
先日より少しずつ話題に挙がっている日産と三菱の共同開発モデルで新型コンパクト軽の「デイズ/eKワゴン」についてですが、このうち三菱・新型「eKワゴン」の発表日が3月28日でほぼほぼ決定しているとの情報を入手。
先日ディーラにて、新型「デリカD:5」の発売日が2月15日であることが確定したという確認と、加えて新型「eKワゴン」のこぼれ話も少ししてきたのですが、おそらく後者については3月初旬よりある程度の情報が公開(もしかすると販売店でのお披露目有り?)されると同時に、金額と見積もりの取得が可能になるのでは?とのこと。
一応暫定価格については教えて頂いたのですが、最近かなり新車情報規制が厳しいとのことなので、これについてはちょっと伏せさせていただきます。
発表は3月28日でも、発売日は4月中旬頃
ちなみに、発表日は3月28日ですが、発売は4月中旬を予定(これについては日程が明確になっていない)している模様。
皆さんがとても気にしているデザイン性については、一応販社にて簡単な電子マニュアルがあるみたいなので、そちらで確認できるとのことですが、店舗によってはまだ見せられないところもあるかもしれません(やはり新型「デリカD:5」の一件もあって、中々見せることは難しいみたい)。
改めて新型「eKワゴン」(日産・デイズ)のスペック等をおさらい
ここで少し、過去にスパイショットされた画像を見ておさらいをしていきますと、新しいプラットフォームの採用により現行「eKワゴン」のボディサイズからほんの少しサイズアップはするものの、全高は変わらない、もしくは低くなることでワイド&ローなスポーティスタイルに仕上げる可能性があります。
またパワートレインにおいても、三菱製3B20型エンジンではなく日産製のロングストロークタイプの新エンジン(排気量660cc直列3気筒エンジン)が搭載されるとのこと。
更に、このエンジンに電気モータを加味したマイルドハイブリッドを搭載することが確定しているとのことですが、これによりシステム出力は55psを発揮し、トルクも向上してパワーのある加速を実現するとのこと。
そして、三菱「i-MIEV」の後継モデルとして登場する可能性も秘めているらしく、そうなるとオールEVのグレードがラインナップするかもしれないとのことですが、航続可能距離は280kmへと向上されるとの噂も浮上しています(これについては噂レベルなので確定要素ではない)。
あとは、諸々の安全装備技術の標準化ということで、プロパイロットシステム(インテリジェントクルーズコントロールやハンドル支援)も搭載。価格帯ももちろんアップすることは分かっていますが、デザイン性や機能性、品質面などと照らし合わせて、それだけ十分にバランスがとれているかが一番のポイントになると思います。
新型「デイズ/eKクロス(eKワゴン・クロスオーバー)」に関する記事はコチラにまとめています。