Marrone 1971(マローネ1971)を採用したブラウン系のフェラーリ「F430スパイダー」がオークションにて出品へ。その気になる予想落札額は?

2020-05-27

これまでに見たことの無いカラーの「F430スパイダー」が登場

来月3月8日~9日にアメリア島にて開催されるRMSothebysオークションにて、何とも激渋なブラウン系のフェラーリ「F430スパイダー」が出品されることがわかりました。

今回出品される個体は、2008年に製造された後、ニューメキシコ州に出荷されたもので、走行距離は5,955kmとかなりの低走行でコンディション抜群の一台となります。


Marrone 1971はクラシックフェラーリを象徴付ける特別なカラー

更にボディカラーには、フェラーリ「ディーノ(Dino)/デイトナ(Daytona)/365」等のクラシックモデルにも採用されていたMarrone 1971(マローネ1971)と呼ばれるカラーに身を纏い、デイトナスタイルのブラックを基調としたインサートやカーボンファイバトリムをあしらうベージュのレザーインテリアを採用しています。

パワートレインは、排気量4.3L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力490ps/最大トルク465Nmを発揮。トランスミッションは6速MTとなります。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が4.1秒、最高時速は311km/hにまで到達します。

なお、この他にもオリジナルツールキットや取扱説明書などの書類も完備しており、予想落札価格は約2,260万円~約2,825万円となっています。

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Reference:CARSCOOPS