ジュネーブMS2019にて、トヨタ「カローラ」に”GR Sport”と”Trek”が登場。メッキとブラックを活かしたスポーティ仕様に進化
「カローラ」に新たな2グレードがラインナップ予定
いよいよ来月3月より開催されるスイス・ジュネーブモーターショー2019にて、トヨタの主要モデルとなる「カローラ」をベースにした最新グレード”GRスポーツ(GR Sport)”と”トレック(Trek)”が新しく追加されることがわかりました。
今回追加されるもののうち、”GR Sport”はハッチバック及びツーリングスポーツの両方から選択することが可能で、パワートレインについても排気量1.8L/2.0Lのハイブリッドエンジンからラインナップされる予定となっています。
GR Sportは充実したスポーティな装備が多数
外観については、ダーククローム仕上げグリルや特別なロアスカート、サイドロッカー、リヤディフューザーが標準装備され、更には18インチの機械加工仕上げとなる特注のアルミホイールやLEDヘッドライト、LEDフォグランプ、リヤプライバシーガラスが標準装備されます。
インテリアについては、上質なブラックのファブリックシートや、ステアリングホイール、ギアシフター、ブラックとレッドのカラードステッチが縫合されたインストルメントパネル等、”GR Sport”だけにしか設定されない装備が多数準備されています。
トレックはまさにアウトドアをイメージしたクロスオーバー風
一方で、上記のスポーツモデルとは異なり、オフロード志向の一台ともいえる”トレック”もラインナップ予定で、こちらは今年8月より特別仕様車として登場する予定とのこと。
ちなみに”Trek”とはTrek Bicycleとの共同開発によって誕生するモデルで、パワートレインとしては”GR Sport”同様に排気量1.8L/2.0Lのハイブリッドモデルをベースにラインナップされます。
なお、外観について大きく異なるとすれば、最低地上高が20mm高くなることでクロスオーバースタイルに変化し、足元には17インチ合金ホイール、フロントLEDヘッドライト、LEDフォグランプ、リヤプライバシーガラスを標準装備します。
インテリアについては、2トーンのファブリックシートや7インチのTFTインフォテイメントスクリーンを標準採用されるとのことです。
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Reference:CARSCOOPS