フルモデルチェンジ版・トヨタ新型タンドラTRD Proが発表前に完全リーク!押し出しの強いフロントマスクとダイナミックなメッシュグリルでピックアップトラック市場を制するか

次期タンドラにはハイブリッドモデルも登場との噂も?

トヨタの次期フルサイズピックアップトラック・タンドラ(Toyota New Tundra)について、新たな噂としてハイブリッドパワートレインが搭載される?との情報が。

この情報は、FTL Truckのレポートにて展開されているもので、次期タンドラには、電気モータとリチウムイオンバッテリーパックを備えるハイブリッドシステムが濃厚になるとのこと。

具体的には、ターボチャージャーもしくは排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンが搭載されるかもしれないと言われています。


エンジンベースはレクサスLSの可能性も

ちなみにこのエンジンベースは、レクサスのフラッグシップセダンLS500hにて使用されている排気量3.5L V型6気筒エンジンに似ているとのことで、併せて2基の電気モータとリチウムイオンバッテリーを特徴とするハイブリッドシステムによってシステム総出力359psを発揮することが可能となっています。

もちろん、このエンジンユニットがそのまま採用されるわけではないと思いますが、圧倒的な車体重量を持つタンドラは更にパワフルとなる最高出力450ps/最大トルク677Nmを発揮すると予想され、燃費も約12.8km/Lと高い性能を誇ることが期待されています。

こうしたエンジンユニットが採用されれば、現行モデルにて搭載されるV型8気筒エンジンは廃止となり、更なるダウンサイジング化によって排ガス規制を抑え、よりクリーンなピックアップトラックを実現することになりそう。

そしてこのパワートレインは、2021年~2022年頃に発売することが予想されている次期タコマ(Tacoma)にも採用されるものと思われ、加えてプラットフォームも全く新しいTNGA-Fを流用した高品質な一台として誕生すると予想されます。

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Reference:CARSCOOPS