プジョーの最新エントリーEVモデル「e-208」がイベントにて世界初公開!気になる価格帯やスペックはどうなっている?
~新型「e-208」が某イベントについて世界初公開!~
昨日6月7日~6月9日までシルバーストーンにて開催中のFlyly Charged Liveイベントにて、プジョーの最新フルエレクトリック・スーパーミニ「e-208」のプロトタイプモデルが世界初公開されました。
プジョーは、2023年までに全てのラインナップモデルを電動化(ハイブリッド/PHV/オールEV含む)する計画を進めていますが、今回発表された「e-208」は、100kWの電気モータと50kWのバッテリを搭載し、フル充電にて339kmの航続距離を実現する一台となっています。
~気になる「e-208」のスペックはどうなっている?~
新型「e-208」は、e-CMP電化モジュールプラットフォームを採用し、100kWの急速充電システムを搭載します。これにより、30分以内にて80%の充電が可能となりますが、もちろん自宅での充電(7kWhのWallbox充電器)も可能のため、それであれば約8時間程でフル充電が可能となります。
気になるスペックについては、最高出力136ps/最大トルク260Nmを発揮し、パフォーマンス面においては、0-100km/hの加速時間が8.1秒とコンパクトEVモデルとしては十分なスペックとなっています。
なお、今回のイベントをきっかけに、2019年後半には「e-208」の先行オーダーも可能とのこと。
価格帯についてはまだ不明ですが、3Dインストルメントパネルやタッチスクリーンディスプレイを備えた最新のi-Cockpitシステムを搭載する先進性を持ち、Apple CarPlay/Android Autoを搭載したMirrorLinkやドライブモード(エコ/ノーマル/スポーツ)も標準装備するとのことなので、最低でも380万円からになるのでは?とも噂されています。
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Reference:CARSCOOPS