やはりスポーツシリーズが強かった。マクラーレンの世界販売が6年連続で記録更新

2020-05-26

さて、マクラーレン・オートモーティブが2016年の世界販売台数を発表。
今年はやはりスポーツシリーズがマクラーレンを大きく引っ張り、昨年よりも約2倍の3,286台を売り上げ、6年連続での記録更新となります。


売り上げ及び販売台数の増加に貢献しているのは、やはりスポーツシリーズをメインとしたスーパーシリーズ、アルティメットシリーズの3種類で、特にスポーツシリーズでは「570S」と実用性と乗り心地を追求した「570GT」が全体の約6割となる2,031台を売り上げたとのこと。

関連記事:マイルドで乗り易いスーパーカー。マクラーレン「570GT」に試乗する

また、スーパーシリーズにおいては意外にも「675LT・クーペ(スパイダー)」がかなり人気が高かったとのことで、スーパーシリーズだけでも1,255台もの台数を売り上げた模様。

なお、今回のシリーズにおいてはおそらく一番人気が高くなるであろう「540C」は発売時期が遅かったこともあり、今回の販売台数にはほとんど影響しなかったものの、2017年の売り上げ台数では爆発的な台数が加算されるといわれており、間違いなく7年連続にて記録更新するともいわれていますね。