伝説のドラッグレーサーに敬意を表する究極のワンオフマッスルカー・シボレー「COPOカマロ」がSEMAショー2019にて登場!オークションにも出品予定で億超えは必至か
~まさにドラッグレースのために生まれた究極のマッスルカー~
いよいよ本日11月5日より開催される、世界最大規模のカスタムカーイベント・SEMAショー2019にて、伝説のドラッグレーサーでお馴染みジョン・フォース選手が150回目のFunny Carレースにて優勝を果たしたことへの敬意を表する究極のワンオフモデル「COPOカマロ・ジョンフォースエディション(Chevrolet Camaro COPO John Force Edition)」が世界初公開されます。
~あらゆるところジョン・フォース選手のサインが入った奇跡のワンオフモデル~
このモデルは、レッドのアクセントとフロントフードにアメリカ国旗のグラフィックが施された2トーンカラーを採用し、更にはフロントボンネットとダッシュボード、シート、リヤフェンダーにはジョン・フォース選手のサインが入った超希少な一台となります。
またこのワンオフモデルは、1月に開催されるバレットジャクソンオークションにて出品されることが決定しているとのことで、予想落札価格は1億円を超えると言われていて、更に落札時に得られた収益金は全て学校への資金提供を支援する団体DonorsChoose.orgに寄付されます。
~エンジンは2種類から選択可能。最高出力も余裕で1,000馬力を超える?~
シボレーの情報によると、今回の「COPOカマロ」はマグナソンのスーパーチャージャーと全く新しいLSX-SCシリンダーヘッドを備える改良型350エンジンが搭載されるとのことですが、要望次第では427自然吸気エンジンも準備していて、過給エンジン用のカーボンファイバエアダクトやデュアルバッテリ、パラシュート、クイックチェンジカップリングを追加と、まさにドラッグレースのために生まれた超過激仕様となっています。
なお、今回のワンオフモデルを除いた「COPOカマロ」は、世界限定69台のみ製造されるとのことで、ボディカラーはバターナットイエローやハガーオレンジ、フロストグリーンポリ、オリンピックゴールドポリ、ガーネットレッド、ファゾムグリーンポリ、アズールターコイズポリ、そして1969年に登場したカマロパレットといった様々なボディカラーから選択が可能となっています。
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Reference:CARSCOOPS