(2022年モデル)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型アコードが初の一部改良へ!ボディカラー見直し、内装は1色のみなど、その改良内容は極めて微小

2020年2月に発売されたフルモデルチェンジ版・新型アコードの情報をおさらい

2020年2月に発売されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型アコード。

このフルモデルチェンジにより、ホンダの新世代デュアルモータシステムとなる「e:HEV」が搭載されることはもちろんですが、現行モデルでは”EX(4,175,926円)”と”LX(3,921,296円)”の2グレードがラインナップされていたものが、新型ではたったの1グレードしかラインナップされていません

新型ではほとんどオプション扱いだったものが標準装備となっているため、車両本体価格だけでもかなり高額になっています。

ちなみに新型「アコード」の車両本体価格は10%税込で4,650,000円での発売となっています。

そのほかの気になる、新型アコードの安全装備や主要装備内容も見ていきましょう。


予防安全装備「Honda SENSING(ホンダ・センシング)」はどうなる?

新型モデルでは、予防安全装備となるHonda SENSINGがアップグレードするということで、8種類から10種類に追加されます。

具体的には以下の通り。

【新型アコード Honda SENSING一覧】

・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
・誤発進抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・渋滞追従機能付きACC(アダプティブクルーズコントロール)
・LKAS(車線維持支援システム)
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・[NEW]後方誤発進抑制機能
・NEWオートハイビーム

新型アコードの主要装備内容を見ていこう

ここからは簡易的ではありますが、新型アコードの主要装備内容[安全装備/運転支援機能]をチェック。

非常に充実した内容になっており、フラッグシップセダンに相応しい技術がたくさん盛り込まれています。

【新型アコード主要装備一覧】

[安全装備/運転支援機能]
・Honda SENSING
・ヘッドアップディスプレイ
・ブラインドスポットインフォメーション
・パーキングセンサーシステム
・ドライバ注意力モニタ
・アジャイルハンドリングアシスト
・デュアルピニオンアシストEPS
・LEDヘッドライト(インラインタイプ)[ハイ/ロービーム、オートレベリング/オートライトコントロール機能付]
・LEDアクティブコーナリングライト
・LEDフォグライト
・前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)
・運転席用RSRニーエアバッグシステム
・オートブレーキホールド機能
・ポップアップフードシステム

こちらは[快適装備/メーター]関係の主要装備内容となっています。

噂では、ETC車載機が別途オプションがかかるという情報がありましたが、どうやら普通に標準装備されるようですね。

但し、ETC2.0車載器となると追加料金が発生するそうです。

【新型アコード主要装備一覧】

[快適装備/メーター]
・エレクトリックギアセレクター
・ドライブモードスイッチ
・EVスイッチ
・Hondaスマートキーシステム(降車時オートロック機能/キー2個付)
・Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載機(ナビゲーション連動)
・8スピーカー
・マルチインフォメーション・ディスプレイ
・インテリジェント・デュアル・フルオートエアコンディショナー
・アクティブノイズコントロール
・全ドアワンタッチ式パワーウィンドウ(挟み込み防止機能/キーオフオペレーション機能付)
・ワイヤレス充電器
・充電専用USBジャック(後席用/急速充電対応)
・ヘッドライトオートオフ機能

そして最後は、[インテリア/エクステリア/足周り]の主要装備内容。

基本的には電動パワーシートが採用されることはもちろん、足元には新デザインの18インチアルミホイールが採用されます。

【新型アコード主要装備一覧】

[インテリア]
・運転席8ウェイパワーシート(メモリー機能付)
・助手席4ウェイパワーシート
・シートヒーター(運転席/助手席/リヤ左右席)
・運転席電動ランバーサポート
・本革巻きステアリングホイール(スムースレザー)
・ゼルコバウッド調インテリアパネル
・レザーインテリア(本革シート)
・可倒式リヤシート(アームレストスルー機構付き)

[エクステリア/足周り]
・スマートウェルカムランプ
・チルトアップ機構付フロント電動スモークガラス・サンルーフ
・18インチ・ノイズリデューシングアルミホイール
・アダプティブ・ダンパーシステム

新型アコードのボディ/インテリアカラーを見ていこう

最後はボディカラーとインテリアカラーをチェック。

墓碑カラーは全5色、インテリアカラーは2色のみとなります。

シートマテリアルも、基本的には本革仕様となるため、非常に上品な仕上がりになるのではないかと思いますね。

【新型アコードボディカラー&インテリアカラー一覧】

[ボディカラー]
・プラチナホワイト・パール
・クリスタルブラック・パール
・ルナシルバー・メタリック
・ブリリアントスポーティブルー・メタリック
・パッションレッド・パール

[インテリアカラー]
・ブラック
・アイボリー

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Reference:Honda