フォードやっちゃった…11月18日に世界初公開予定だったフォード「マスタング・マッハE」が、マスタング公式サイトによって完全リーク。グレードや装備内容も全て丸裸、価格は約477万円から

2020-05-27

~まさかフォード公式が堂々とリークしてしまうとは…~

いよいよ来週11月18日に世界初公開される予定であったフォード「マスタング」からインスパイアされた100%電気自動車「マスタング・マッハE(Ford Mustang Mach-E)」ですが、何とこのモデルが”フォード公式ホームページ”が誤って完全リークしてしまい、そのデザインや主要装備内容、そしてグレード別価格帯も明らかになりました。

やはり電気自動車へと進化しても、発表前に完全リークしてしまうあたり”アメリカっぽい”と思ってしまう部分はありますが、今回公式ホームページからの完全リークというのはちょっと前代未聞ですね。

なお、今回リークした画像をチェックしていくと、フロントエンドはグリルレスを採用したスポーティなデザインでありながらも、確かに「マスタング」っぽさを残したスポーティなフロントマスクではありますね。


~インテリアはテスラ風のデザインを流用?~

リヤデザインも確かに「マスタング」っぽい3つのかぎ爪風テールランプを採用し、しかしスタイリングとしてはクロスオーバーSUVのデザインを上手く採用しています(リヤドアハンドルはおそらくCピラーマウントで上手く隠れている?)。

インテリアも完全リーク。
非常にシンプルでインパネには大型ディスプレイが搭載された”テスラ”のようなレイアウトになっています。
運転席には、細長いインフォテイメントディスプレイも搭載されています。

~グレードは初回限定版含め5種類をラインナップ~

ちなみにグレードとしては大きく5種類がラインナップされているそうで、エントリーグレードとなる”SELECT(セレクト)”で約477万円から、”PREMIUM(プレミアム)”で約550万円から、”CALIFORNIA ROUTE1(カリフォルニア・ルート1)”で約570万円から、初回限定モデルとなる”FIRST EDITION(ファースト・エディション)”で約651万円から、そして最上位グレードとなる”GT”で約658万円からの販売となります。

なおパフォーマンス面においては、四輪駆動(AWD)/後輪駆動(RWD)の両方をラインナップするのが”SELECT/PREMIUM”で、四輪駆動(AWD)のみが”CALIFORNIA ROUTE1/FIRST EDITION/GT”の3グレードとなり、0-100km/hの加速時間は約3.5秒、航続可能距離は約370km~約483kmとなります。

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Reference:INSIDEEVs