【価格は2,729万円から】メルセデスベンツ新型マイバッハGLS600が2021年7月1日に日本デビュー!パープルの2トーンは中国っぽいけど、注目度はかなり高そうだ【動画有】

新型マイバッハGLSのインテリアや価格帯などもチェックしていこう

引続き、メルセデス新型マイバッハGLSを見ていきましょう。

内装はこんな感じ。

真っ先に注目したいのはやっぱり後部座席。

基本的には2列シートの4人乗り仕様となりますが、後部スペースを最大限に活用できるようになっていて、マイバッハSクラス同様にリクライニングシートを採用しています。

その他にも、高級なナッパーレザーシートや不透明なローラーブラインド付パノラマサンルーフ、シートヒータ/シートベンチレーションが設定されながらもマッサージ/リラクゼーション機能を全席標準装備。

この他にも、電動式リヤローラーサンブラインドやリヤシート用の独立式エアコン、エアマチックサスペンションも標準装備されています。


マイバッハの醍醐味ともいえるおもてなし機能も充実

センターアームレストもかなり充実していますが、やはりこうしたおもてなしを持たせたシャンパングラスと、クーラーボックスを備えているのもマイバッハの素晴らしいところだと思います(完全にロールスロイスを意識した装備)。

この他にも、ナッパレザーのアームレスト前方には快適機能のすべてを操作できる7インチ画面のMBUXリアタブレットを装備し、MBUXリアエンターテインメントシステムのモニターも後席左右に配置。

特にMBUXリヤエンターテイメントシステムは、様々なコンテンツを高画質にて閲覧できることや、ブルメスターハイエンド3Dサラウンドサウンドシステムの搭載により、27個24Chアンプ(合計出力1,590W)の高音質にて楽しめるのも嬉しいポイントですね。

なおこのモデルは、2021年後半を目標にディーラへと到着する予定で、ベントレー・ベンテイガやアストンマーティンDBX、そしてロールスロイス・カリナンを競合としたフラッグシップショーファーSUVとしてラインナップされます。

気になる日本市場での車両本体価格は2.729万円からとのことで、オプションや諸費用なども含めれば約3,500万円相当になると予想されます。

【Mercedes-Maybach GLS (2020): World Premiere | Trailer】

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Reference:CARSCOOPS