ランドローバーが新型「ディフェンダー」よりも更に安価なエントリーグレードが2021年に登場する?ハイブリッドエンジンを採用するとの噂も

2020-05-27

~新型「ディフェンダー」はまだまだ細かいラインナップを準備しているようだ~

ランドローバーが新たに発表した新型SUVモデル「ディフェンダー(Land Rover Defender)」ですが、何とこのモデルよりも更にエントリーグレードになると思われる”手頃なベイビー・ディフェンダー”が2021年に登場するかもしれないとの噂が浮上しています。


~エントリーモデルは「ディフェンダー90」よりも実用性が高く、それでいて安価になるようだ~

既に日本市場においてもローンチモデルが販売されるも、ラグビーワールドカップ決勝戦の最期にジャパンプレミアしたこともあって即完売しましたが、どうやら自動車ニュースサイトAutocarの情報によれば、「ディフェンダー」は3ドア(ディフェンダー90)/5ドア(ディフェンダー110)/5ドア&3列シートタイプ(ディフェンダー130)以外にも、更なる派生版がラインナップされる可能性が高く、加えてそのコードネームが”L860”であることが明らかになっています。

この”L860”は、「ディフェンダー」ベースのエントリーモデルだと思われ、名称としても「ディフェンダー80」となり、3ドアではなく実用性を高めた5ドアになるかもしれないとのこと。

~本当に発売されれば間違いなく大ヒット!そして購入候補の一つにしたい~

推定価格は約357万円~約471万円になるとのことで、ジャガーブランド史上最も手頃なモデルとなることが期待されていますし、デザイン的には非常にキュートなものに仕上がることが予想されています。

そして気になるパワートレインについては、直列4気筒エンジンもしくは直列3気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッド仕様になる可能性が高いとのことで、更にはオプションとして四輪駆動システムも設定されるかもしれません。

個人的にもかなり気になっている新型「ディフェンダー」ですが、先述の価格帯はあくまでもイギリス現地での価格帯を予想しているのだと思いますが、日本市場で450万円以下にて購入できるかもしれませんし(ローンチエディションで最も安価だったのが「ディフェンダー90」の489万円)、もし本当にリーズナブルな価格帯にて販売されるのであれば、是非とも購入の検討候補の一つにしてみたいところです。

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Reference:motor1.com