遂に来た!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型「GRヤリス(GR-4)」が発表前に完全リーク。GRスポーツらしいアグレッシブな顔つきに

2020-05-27

~遂に新型「GRヤリス」のフロントフェイスが明らかに!~

2020年1月に東京オートサロン2020にて世界初公開される予定のトヨタ・フルモデルチェンジ版・新型「GRヤリス(コードネーム:GR-4)」が完全リークしています。
カモフラージュ一切無しの姿にて公開されている新型「GRヤリス」ですが、オーストラリアにてプロモーションビデオの撮影中に登場したものだと言われています。


~その顔つきはこれまでのGR SPORT同様にアグレッシブ仕様に~

ちなみにその隣には、ダズル迷彩にてカモフラージュされた「GRヤリス」も登場。
こうして遠目から見ても、かなりインパクトのある顔つきですし、大口化されたフロントグリルやインテークベゼルは、これまで登場してきた「アクア/プリウス/C-HR/ダイハツ・コペン」のGR SPORTと同じ顔つきになっています。

こちらはサイドから見た新型「GRヤリス」。
5ドアではなく3ドアを採用しており、緩やかに傾斜したルーフラインはまさにホットハッチモデル(トップルーフはブラックの2トーン仕様)。
足もとのアルミホイールは17インチ程と思われ、ブレーキも大口径でキャリパはレッドを採用していますね。これはかなり過激。

こちらはリヤデザイン。
マフラは両サイド1本だしとなるデュアルエキゾーストシステムを採用し、大型リヤスポイラー、ボコッと張りだしたオーバーフェンダーはまさにGRスポーツならではの過激なスタイリングだと思います。

~何とインテリアも明らかに!~

そして今回、ようやくインテリアもキャッチ。
新型「GRヤリス」は、センターシフトノブが6速MTを採用されていると思われ、その手前にはハンド式のサイドブレーキを搭載。
あくまでもプロトタイプだと思われるため、ここから更に改良が加わると思いますが、フロントシートやステアリングには”GR SPORT”の専用バッジが貼付されています。

ちなみに自動車情報誌マガジンXの情報によると「GRヤリス」の価格やスペックが明らかになっているそうで、パワートレインは新開発となる排気量1.6L 直列3気筒ターボエンジン(最高出力270ps/最大トルク350Nmとの噂)を搭載し、駆動方式はフルタイム4WDといったWRCカー並みのとんでもないスペックを発揮することが期待されており、価格帯は330万円/380万円にて販売されるそうです。

おそらくグレードが2種類ラインナップされているのではないか?と予想できますが、上位モデルと思っていた「C-HR”GR SPORT”」(309.5万円)よりも更に高額になるとのことから、今回のモデルは相当なハード仕様になることが予想できますし、これまでのGRモデルとは全く異なる完成度に仕上げてくるのではないかと思われます。

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Reference:motor1.com