超希少なフェラーリ・488ピスタ・スパイダーを世界最速でカスタムした日本チューナー現る。その姿はまさに戦闘機、チューナー「予算は設けていない、自分ができることを最大限にやってみせた」

2020-06-23

光の差し方でデザインと印象が変化するマットグレーラッピングの488ピスタ・スパイダー

まずはフロントデザイン。

ボディカラーはマットグレーにブラックのダブルセンターストライプを加味したフルラッピング仕様で、光の差し方によりグリーンっぽくも見える何とも不思議な色味を持たせていますね。

雰囲気的には、ランボルギーニ・レヴェントンに近いカラー(グリジオ・レヴェントン?)だと考えていますが、その印象はスーパーカーではなく”美しい戦闘機”を想起させるものがありますね。
あとはオーナー様曰く、フロントヘッドライトも交換しているそうです(確かにブルーに近い)。

こちらはサイドビュー。

488ピスタ・スパイダー独自の持つ美しい流線形はそのままに、それを崩すことなく車高をグッと落とし込んでいるところに、ボンド東京さんのチャレンジ精神のようなものが見受けられます。

また足元のアルミホイールはそのままにしつつも、センターキャップとブレーキキャリパはイエローからブラックに変更し、それにあわせフロントフェンダー(Aピラー下)にあるプランシングホースのエンブレムもイエローからカーボンブラックに統一しています。

このあたりの統一性は見事で、エクステリアカラーにはマットグレーとブラックの2色のみというシンプル且つ大胆な発想でうまくまとめてきていますね。

こちらはリヤプロファイル。

大きくスタイリングの変更はないものの、よ~く見てみるとリヤエンジンフードには元々あったとされるイタリアントリコロールを外すという大胆仕様。

リヤエンドのプランシングホースバッジもカラーを変更しているそうですが、こういった細かい部分についても一切妥協せずにカスタムしていくところはさすがの一言です。


インテリアはフルノーマル仕様だが、ここから変更される可能性も…?

こちらがインテリア。

内装においては大きな変更はありませんが、純正でも十分すぎる仕様で、元のボディカラーであるレッド(ロッソコルサ)をシートへとアクセントカラーにした名残があります。

内ドアパネルやダッシュボード周りにはカーボンファイバのオーナメントパネルを装備していますが、このあたりも基本的にメーカオプション。

レッドのセンターストライプやヘッドレストのプランシングホースの刺繍、更にはカラードステッチもすべてレッドで統一。これも非常にシンプルですね。

メータの背景はイエローに設定。

この辺りも外装と統一していくと、更に一体感が持てるのではないかと思いますね。

キーレスカラーもレッドからマットグレーへと変更されています。

カスタム前の488ピスタ・スパイダーも見ていこう

そしてこちらがカスタム前。

元々はレッド系のボディカラーにブルーとホワイトのセンターストライプが入った過激な”フェラーリらしい”組み合わせでした。

これだけでも十分な存在感を発揮していますが、まさかここから…

まだカスタムが終わったわけではない。ここからが本当の挑戦だ!

このようにカスタムされるとは予想もしていませんでした。

なお、今回のカスタムは先述の通り、オーナー様がチューナへと完全委託したもので、予算などは一切設定することなく、チューナが最大限できる限りの技術力とセンスで仕上げたモデルだそうです(オーナー様とチューナとの間の信頼関係があってこそ実現できているプロジェクト)。

ここから更に段階を経てカスタムが施されるため、途中段階ではありますが、どのように変更されるのかは今後も注目していきたいところです(ちなみに現段階でのカスタム費用は約1,100万円ほどだそうです)。

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Reference:Twitterボンドグループ(ボンド東京)