営業車はやることが違う!神奈川県厚木市にて、ホンダ・パートナーの営業車が謎のドリフトターンを披露してしまう

意図的でも誤操作でもウェットな路面は非常に危険だ

神奈川県厚木市の某交差点にて、青信号のところ右折しようとしたのかはわからないものの、まさかのドリフトターンを披露してしまうホンダのライトバン型営業車パートナー(Honda Partner)が登場。

雨道ということもあり、路面はスリップしやすい状況にあったかと思いますが、それでもパートナーの走行スピードはそこまでオーバーなものではなく、どちらかというと交差点に進入する前はある程度減速しているようにも見えますが…


事故も無ければ別の進入車両が居なかっただけでも奇跡

パートナーの営業車は、なぜか少しだけスピードを高めつつ、左側から少しだけ大回りするような形で右折方向に…

ん?いや、ちょっと待て!

これは右折ではなくドリフトターン?

ベースが4代目シビックを母体としたライトバン仕様のシビックプロの後継モデルということもあり、駆動方式は前輪駆動(FF)で、もしかしたらオプションにて設定される四輪駆動(4WD)の可能性もありますが、かなり勢いよく滑らせながらドリフトターンしているのがわかりますね。

ドリフトターン後、一瞬停車しているようにも見えますが、もしかすると右折しようとして誤ってスリップした可能性も高そう。

いずれにしても、事故も無く結果的にドリフトターンのようなパフォーマンスを交差点のど真ん中で披露することとなってしまいましたが、雨道にてちょっとしたオーバースピードでもスピンしてしまうという恐怖を知っただけでも大きな収穫だったのではないかと思います(決してドリフトターンを肯定しているわけではない)。

執拗な煽り運転後に発生したスリップターン

栃木県賀茂郡茂木町の県道51号線にて、スズキのコンパクト2ドアモデル・カプチーノが前車の黒い軽自動車にビタッと張りつくあおり運転を行っているドライブレコーダーの映像が公開(フロントボンネットに特徴的な3色のストライプが入っていることからドラレコ撮影車両はBMWだと推測)。

追越し禁止車線でもあるため、カプチーノのドライバーもスピードを上げるようにあおりを仕掛けているように見えますが、このあとこのモデルがとんでもない悲劇に。

不幸にもウェットな路面によりカプチーノが残念なことに

しばらくあおり運転が継続された後、神井大橋交差点にて左折するカプチーノ。

前車の黒い軽自動車はそのまま直進し、何とかあおり運転から脱出。

カプチーノはそのまま左折し、後続のドラレコ撮影車両も合わせて左へと曲がっていきますが…

路面がウェットだったからでしょうか…

カプチーノはそのままスリップしながらポールに軽く接触(しているようにも見えますね)。

ポールに軽く接触した程度なのか、それとも何とかギリギリ接触を免れたのかは不明ですが、カプチーノはこの場面からターンして体勢を立て直すのかと思いきや…?

まさかのバック走行を続けるというシュールな光景に

何と上の画像の状態からバックしたまま走行するという珍行動に。

ただ、これはドライブレコーダーを搭載していた後続車も停車せずに通過しようとしたことで、カプチーノと接触寸前になり、ターンを断念した可能性もあるかもしれませんね。

中央帯のポールが無くなるまでひたすらにバック走行を続けるカプチーノ。

ちょっとシュールな映像ではありますが、車間距離をあけずに走行を続けるドラレコ搭載車にも少々悪意が感じられますね。

ポールが無くなったところでようやくターンを試みるカプチーノ。

てっきり撮影車は停車するのかと思いきや、そのまま通過するという危険行為に。

ここまで来るとどっちもどっちになってしまいますが、やはり公道を走るうえでは譲り合いの精神と心に余裕を持った走りをしてほしいところです(ドライブレコーダーの映像はコチラ)。

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