えっ、もう?2017年モデルのスズキの新型「スイフト」がリコール。4WDに不具合か
自動車ニュース”Response”の記事より、2017年モデルのスズキの新型「スイフト」がリコール。
リコールの内容としては、4WDシステムの不具合によるもので、四輪駆動車のリアデファレンシャルにおいて、べベルピニオンシャフトの熱処理指示が不適切でありリアデファレンシャルとカップリングをナットで固定するシャフトのねじ部が折損するものがあるとのこと。
そのため、異音が発生しそのままの状態で使用を続けるとオイルが滲み出るおそれがあるとのことです。
対象となるのは、2016年12月20日から2017年1月10日に生産されたハイブリッドモデルが90台、2017年1月5日から1月9日までに生産されたガソリンモデル3台がリコールの該当になります。
対策措置としては、リアデファレンシャル一式を対策品に交換するリコール作業を行うとのことです。