オハイオ州の信号のルールが変わる。赤信号でも車が走っていなければ通過しても良いことに
アメリカはオハイオ州の法律において、上の写真のように赤信号でも「左折」や「直進と右折」の標識がある場合、周りに車が走っていなかったり、信号機が上手く作動していない場合は通過しても良いというルールに変更されるとのこと。
果たして本当にこのルールが、オハイオ州の住民にとって意味のあることなのかはわかりませんが、このルールが今年の3月に施行されることに対して緊急要員訓練プログラム作成の責任者でもあるチャールズ・アレン氏は、「道路は既に危険な運転手で満ちている。このルールが最も賢明なことかといわれると判断が難しい」とコメント。
つまりは、赤信号であるにもかかわらずに対向車線などから車が来なければ減速せずにそのまま突き抜けるドライバも存在することは間違いなく、むしろ危険度は増すのではないかとも考えてしまいますね。
ちなみに、このチャールズ・アレン氏は、職場で実務を行う従業員の職業教育”OJT(On the Job Training)”を生みだした第一人者でもありますね。