【価格は約341万円から?】フルモデルチェンジ版・スバル新型レガシィアウトバックが2021年秋頃にデビュー確定との報道。1.8Lターボ&アイサイトX採用との情報も

新型レガシィアウトバックのインテリアはかなり上質になる模様

続いてはスバル新型レガシィアウトバックのインテリアについて。

上の画像はオーストラリア仕様となりますが、基本的なレイアウトは同じで、インパネには無駄な物理スイッチを無くし、11.6インチのフルHD縦型ディスプレイ、そして新型レヴォーグより搭載可能となったアイサイトX(Eyesight X)が設定されるのも見どころ。

このタッチパネルにてエアコン・ナビゲーション操作、更にはミュージックなどの操作も行うことが可能となっています。

ただ新型レヴォーグのように、運転席のメーター類はフルデジタル液晶ではなく、速度・加速度メーターはアナログとなる可能性も高そうです。

以下の動画でも確認できますが、ディスプレイのタッチレスポンスはそれなりに高そうです。


後席はフラッグシップモデルらしく快適性も抜群

こちらは後席スペース。

膝先がフロントシートバックに当たらず、少し足を伸ばせる感じでしょうか。

海外市場向けはブラウンカラーのレザーシートを採用していますが、日本市場向けはブラックのみなのか、それとも北米市場向け同様にブラウン系も設定可能かは不明。

こちらは後席用のUSBポート2口と、後席シートヒーターを装備。

しかも後席シートヒーターは2段階調整ができるのも有難いです。

新型レガシィアウトバックの価格帯はどうなる?

そして最も気になる新型レガシィアウトバックの価格帯ですが、どうやらベストカーの報道によると341万円~363万円になるとのことで、先代よりも+30万円アップは避けられないとのこと。

ですが、この価格はあくまでもアイサイトXを搭載しての価格だと思われ、もしもアイサイトXがメーカーオプション扱いであれば、もう少し価格アップは抑えられるかもしれません。

参考までに、オーストラリア市場向け・新型アウトバックのグレード別価格帯は以下の通り。

【新型アウトバック・グレード別価格帯一覧】

◇ベースグレード(AWD):約322万円

◇中間グレードSport(AWD):約358万円

◇上位グレードTouring(AWD):約384万円

【新型アウトバック(北米仕様)国内初動画レポート! SUBARU OUTBACK】

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Reference:Bestcar