マイナーチェンジ版・ホンダ新型WR-Vがまたもや完全リーク!何と新型フィット4クロスターよりも優れているポイントを見つけてしまったぞ…
レッドに続いて今度はホワイトの新型WR-Vが完全リーク!
先日、インド市場向けに発売されるホンダ・フィット(Honda FIT)ベースのSUV版で、マイナーチェンジ版となる新型WR-Vが完全リークしていましたが、今回も新たにホワイトカラーの個体が完全リークしています。
おそらくはディーラー展示用のモデルを、メディアもしくは一般・ディーラーセールス辺りがリークしたのではないか?と予想しますが、先日リークしたレッドの個体に比べて、やはり膨張色ということもあってか非常にワイドな印象を受けますね。
前回のブログでもお伝えした通り、現行のハロゲンヘッドライトから単眼のプロジェクタ式LEDヘッドライトを採用したことで、より立体感のある表情とキャラクター感が増した愛嬌のある顔つきに進化していますし、新型フィット4並びにフィット4クロスター(CROSSTAR)はインド市場にて販売されないので、こういったモデルが更に人気を得るのではないかと予想しています。
そして今回のマイナーチェンジによって改良された部分もいくつかあるのですが、何と新型フィット4よりも優れているポイントを見つけてしまったので、早速以下の次のページにてチェックしていきたいと思います。
新型WR-Vのシャークフィンアンテナがボディカラーと同色に設定
早速新型WR-Vのちょっと優れているポイントを見ていきましょう。
実は今回のマイナーチェンジにより、トップルーフのアンテナがポールタイプからシャークフィンアンテナに変更されたのですが、これに加えてボディカラーと同色になっているのもかなり大きなポイントではないかと思います。
ちなみに新型フィット4(クロスター)のシャークフィンアンテナは、トップルーフと別々になっているため、ボディカラーと同色にするには工数がかかってしまうため、こういったコストカットを目的に素地ブラックのままにしているのですが、新型WR-Vではホワイトに統一しているところは羨ましいところ。
もちろんこういったことは、2トーンカラーなどにすれば何も問題は無いんですが、新型フィット4の場合だと、エントリーグレードBASICや最上位グレードLUXEだと2トーンカラーが選べなかったり、仮に2トーンカラーを選べたとしても、追加費用がかかってしまったり、納期がかかってしまったりとマイナス要素が多いため、そういったなかでWR-Vのようなシャークフィンアンテナはかなり高評価だと考えています。
そしてこの角度から見る新型WR-Vもかなりカッコいいですね。
新型フィット4クロスターを想起させるオフロード感とSUVテイストが良い味出してますし、何よりもルーフレールやシルバーのガーニッシュパーツ、そして16インチアルミホイールが全て標準装備というのも有難いポイントです。
新型WR-Vのグレード別主要装備内容も明らかに!
ちなみにインド市場にて販売される新型WR-Vは、大きくガソリンとディーゼルの2種類が設定され、それぞれにSV/VXというグレードがラインナップされる予定となっています(マイチェン前はS/V/VXの3種類だった)。
グレード別の主要装備内容としては、エントリーグレードSVでは、エアバッグ2つとフロントフォグランプ、リヤデフォッガー、リヤパーキングカメラ、16インチアルミホイール、プロジェクター式ヘッドライト、LEDデイタイムランニングライト、運転席高さ調整、パワーフォールディング&ORVM、パワーウィンドウ、オートエアコン、7インチDigipad 2.0タッチスクリーン、インフォテイメントインターフェイス、Android Auto/Apple CarPlayシステム、SDカードベースのナビゲーションシステムが全て標準装備されています。
そして上位グレードVXでは、SVの装備内容に加えてリヤワイパー等の安全キットやLEDヘッドライト、LEDテールライト、フォグライト、フロントセンターアームレスト、クルーズコントロール、キーレスエントリー、電動サンルーフが標準装備されます。
ちなみに16インチアルミホイールのデザインについては、ガソリンとディーゼルによって異なるそうで、ディーゼルタイプのホイールデザインも非常に気になるところですね。
最後にパワートレインについてですが、マイナーチェンジ版同様に排気量1.2L i-VTEC SOHCガソリンエンジン(エンジン出力69ps/最大トルク110Nm)と、排気量1.5L i-DTEC DOHCディーゼルエンジン(エンジン出力100ps/最大トルク200Nm)の2種類がラインナップされる予定で、エンジンパフォーマンスなどの変更も無いようです。
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Reference:Autocar_India