遂に来た!日産が今後18か月で12車種の新型モデルを発表すると断言→早速ティーザー動画が公開され新型フェアレディZの姿も!【動画有】

2022-07-06

強い危機感を抱いた今、日産がいよいよ本気を出すようだ

2020年5月28日、日産は中期経営計画並びに今後の経営方針やコスト削減、効率向上のためのアクションを実行していくと説明し、更に国内販売・輸出実績においては、グローバル販売台数が前年年同月比41.6%減の217,264台となり、2か月連続にて4割の大幅減となりました。

これに伴い、日本市場での販売実績においても、前年同月比39.2%減の20,997台で7か月連続マイナス状態となっています。

こうしたなか、日産は今後中核事業を日本・中国・北米に集中することとし、欧州市場の販売比重を下げ、韓国市場は撤退、ロシアのダットサン事業とASEANのいくつかの市場においても、業務を合理化する計画を示しています。

そして日産は、今後18か月間で12車種もの新モデルを導入することを明らかにし、更にそれらのモデルを示すティーザー動画を早々に公開しています。


日産が今後18か月間で導入する12車種を見ていこう

早速ティーザー映像にて公開されたシーンをチェックしていきましょう。

以下の画像にある通り、背景には車種をイニシャル文字が記され、それに該当する車種が通過する動画内容となっています。

①:アリヤ・コンセプト(Ariya Concept)

まずは1台目は新型ピュアEVクロスオーバーのアリヤ・コンセプト(New Ariya Concept)。

2019年度決算/事業構造改革計画発表記者会見において、内田誠 社長兼CEOが2020年7月に市販化予定であることを明らかにしましたね。

②:アルマーダ(Armada)

2台目は北米市場向けと思われるフルサイズSUVアルマーダ(New ARMADA)

③:フロンティア(Frontier)

3台目は北米市場を中心とする新型ピックアップトラックモデル・フロンティア(New Frontier)。

④:キックス(Kicks)

4台目は、タイ市場を中心に日本市場でも6月15日に発表・発売されるマイナーチェンジ版・新型キックス(Kicks)。

⑤:マグナイト(Magnite)?

5台目は、新興国向けのAセグメントSUV新型マグナイト(Magnite)?

ポールアンテナはマイクラっぽいですが、ボディスタイルから考えてマグナイトの可能性が高そうです。

⑥:ナバラ(Navara)

6台目は海外市場をメインに販売している小型商用車の新型ナバラ(New Navara)。

⑦:ノート(Note)

そして7台目は、2020年夏以降に日本市場での高い販売需要が見込まれるフルモデルチェンジ版・新型ノート(Note)。

⑧:パスファインダー(Pathfinder)

8台目は3列シートSUVモデルとなるフルモデルチェンジ版・新型パスファインダー(New Pathfinder)。

⑨:キャッシュカイ(Qashqai)

9台目は、日産として初めてのプラグインハイブリッド(PHV)を設定するフルモデルチェンジ版・新型キャッシュカイ(QASHQAI)

⑩:ローグ(Rogue)&日本名:エクストレイル(X-Trail)

10台目は、日本市場や北米市場での高い販売需要が見込めるであろうフルモデルチェンジ版・新型エクストレイル(X-Trail、海外名:ローグ~Rogue~)。

2020年6月中旬にアメリカ市場にて販売される予定で、日本市場でも2020年内の投入が期待されます。

⑪:テラ(Terra)

11台目は、海外市場でも需要の高いオフロードSUVモデル・新型テラ(New Terra)

⑫:フェアレディZ(Fairlady Z)

そして最後の12台目!

遂に来たぞ新型フェアレディZ(FAIRLADY Z)。

LEDデイタイムランニングライトらしきライトが点灯し、そのスタイルは現行モデルを踏襲する2ドアスポーツクーペとなっています。

【【商品】#NissanNext A to Z】

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Reference:Nissan