フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーの2020年6月最新納期情報を公開!既にLeather Packageは10月以降、調光パノラマルーフ設定車は年内納車は厳しい模様

2022-07-06

新型ハリアーの最新納期情報をディーラーにて確認してきた!

さて、6月17日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ハリアー(Toyota New Harrier)ですが、発表前でありながらも既に先行予約受注は1万台を突破しており、発売のタイミングで注文しても年内納車が厳しいといった状態になっているようです。

既に私も最上位グレードのZ”Leather Package”をオーダー済ですが、メーカーオプションとなる「プレシャスブラックパール」や「レザーシート」「調光パノラマルーフ」のどれか一つでも該当する場合は、生産枠が限られてしまい大幅に納期遅れとなる恐れが生じています。

特に調光パノラマルーフ(Zグレード以上で設定可能)に関しては、世界で初めて採用された技術ということもあって注目が集まり(但しチルト&スライドといった開閉機能は無し)、数多くの方が選択しているそうですが、こちらは更に生産枠が限定されているそうで大幅な納期遅れが生じているとのことです。

私も5月15日の受注開始時には、調光パノラマルーフを設定しての契約となりましたが、当初言われていた7月上旬から9月以降へと大幅な納期遅れが生じる恐れがあるとして、いつもお世話になっているトヨタディーラーさんの特別な対応により、調光パノラマルーフのオプションを外してディーラー一番納車となるように調整して頂いた次第です(担当スタッフさんやトヨタディーラーさんには心より感謝)。

こういったオプション縛りによる生産・納期のズレというのは、新型アルファード(New ALPHARD)でも生じていたことなので、それだけ新型ハリアーの人気が異常だということがわかりますね。

そんな新型ハリアーですが、2020年6月1日現在の最新納期情報はどうなっているのか?ということですが、早速いつもお世話になっているトヨタディーラーさんにて取材させていただきましたので、最新情報を公開していきたいと思います。


新型ハリアーの2020年6月1日現在の最新納期情報をチェックしていこう

それでは、2020年6月1日現在の新型ハリアー最新納期情報をチェックしていきましょう。

以下の納期情報は、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーでの情報となるため、もしかすると他県(都道府)の各ディーラーによっては若干の違いが生じるかもしれないので、あくまでも参考程度にしていただけたらと思います。

【新型ハリアー最新納期情報(2020年6月1日現在)】

Sグレード:2020年8月中旬納期
Gグレード:2020年8月下旬納期
Zグレード:2020年9月中旬納期
プレシャスブラックパール設定車(全グレード共通):2020年9月納期
本革シート設定車(G”Leather Package”&Z”Leather Package”):2020年10月以降納期
調光パノラマルーフ設定車(Zグレード&Z”Leather Package”):2020年11月以降納期

※:ディーラーによって生産枠が異なるため、条件によっては年内納車不可との情報も

上記にもある通り、今回の新型ハリアーは装備内容の関係から圧倒的に上位グレードZ以上に集中しているため、反対にエントリーグレードSや中間グレードGは、装備内容によっては後から注文したとしても、先に上位グレードを注文したオーナーさんよりも早く納車できる可能性があります。

「とりあえず新型ハリアーを年内に納車させたい!」という方は、エントリーグレードSや中間グレードGをおススメしますが、新型ハリアーの魅力を最大限に味わいたく、オプションを充実させたモデルに乗りたい場合は、年内納車は結構厳しいということを念頭に置いといたほうが良いかと思います。

特に車検の絡みで年内納車を希望している方は、すぐにでも商談を進めて納期確認を取った方が良いと思いますし、1日ズレるだけでも1週間~2週間ほど納期が遅れるといった恐ろしい状況になっていますからね…上記の最新納期情報も6月2日になったら更に変化している可能性も十分にあり得ます。

まだ新型ハリアーの詳細情報を知らない方はコチラをチェック!

また、これから新型ハリアーを検討されている方や、どれぐらいの費用感になるのか?が気になる方は、以下の関連記事にて新型ハリアーのグレード別見積もり内容とメーカーオプション価格、ディーラーオプション、残価率、納期、そして値引き・割引き情報を全てまとめているので、是非とも参考にしていただけたらと思います。

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