【価格は441.3万円から】三菱が特別仕様車アウトランダーPHEV”BLACK Edition”を発売スタート!FMC前の最後の現行版・特別仕様車か?

2022-07-06

三菱がスポーティさを強調させるアウトランダーPHEVの特別仕様車を発売!

2020年6月4日、三菱のフラッグシップSUVモデルとなるアウトランダーPHEV(Mitsubishi Outlander PHEV)をベースにした特別仕様車”BLACK Edition”が発表・発売スタートとなりました。

今回発売された個体は、BLACK Editionと呼ばれる通りエクステリア/インテリアにブラックのアクセントを追加することで全体的に引き締めを強化し、更にはオフロードな見た目からよりスポーティな印象を与えた一台に仕上げられています。

足回りも含めて三菱の”本気”が感じられる特別仕様車だ

このほかにも、足回りについてはビルシュタイン製のハイパフォーマンスショックアブソーバーがインストールされ、優れた操縦安定性はもちろんのこと、乗り味もマイルド仕様から若干カタメのスポーティ仕様へと変更されるとのことで、この点についてもスポーティな外観と上手く統一されたところではないかと思います(今回の特別仕様車は三菱の本気が感じられる)。

まだ確定ではないものの、今回登場したモデルが現行版としては最後の特別仕様車だと考えられ、2020年内もしくは2021年初め頃に、フルモデルチェンジ版が登場するのではないかと予想しています。


特別仕様車”BLACK Edition”の内外装をチェックしていこう!

改めてアウトランダーPHEV”BLACK Edition”を見ていきましょう。

今回の特別仕様車は、三菱のアイデンティティでもあるダイナミックシールドグリルをより一層スポーティにするため、メッキ部分をブラックにペイントすることで引き締めを強化。

更にフロント・リヤのスキッドプレートのブラックマイカや、フロントフォグランプベゼルを艶有りブラックに仕上げることで、チープな印象を大きく変化しています。

そして足元のアルミホイールはスポーティから一転してラグジュアリー志向を高めるマルチスポークの18インチを装着することでメリハリを付けているように感じますね。

なおボディカラーは、以下の4色をラインナップしているとのことですが、ブラックルーフ固定の2トーン仕様が3色で、モノトーンはブラックマイカのみとなるのでご注意を。

・チタニウムグレーメタリック/ブラックマイカルーフ:55,000円
・レッドダイヤモンド/ブラックマイカルーフ:132,000円
・ホワイトパール/ブラックマイカルーフ:88,000円
・[モノトーン]ブラックマイカ

続いてインテリアですが、スエード調素材と機能性合成皮革のコンビシートを標準装備とし、シートカラーはブラックをベースにレッドのカラードステッチを縫合したスポーツ仕様となっています。

あとは本革巻きステアリングホイールや艶有りブラックのセレクターレバー、ブラックカーボン調のドアトリムオーナメントパネル、アルミ仕様のアクセル・ブレーキペダル等、外観だけでなく内装においてもスポーツ志向を高めつつ豪華な装備に仕上げられているのがわかります。

最後に気になるアウトランダーPHEV”BLACK Edition”の価格帯ですが、駆動方式は四輪駆動(4WD)のみをラインナップし、4,413,200円からの販売となります。

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Reference:MITSUBISHI