マイナーチェンジ版・日産の新型キックスが特別展示中!ボディカラーは定番のホワイト、やはり実車で見るとかなりカッコいいぞ!

2022-07-07

是非とも実車インプレッション&試乗してみたい一台だ!

2020年6月24日に発表・発売予定となっている日産のマイナーチェンジ版・新型キックス(Nissan New Kicks)ですが、遂にこのモデルがディーラーにて発売前の特別展示を開催中とのこと(画像を提供頂けたO様には心より感謝)。

今回このモデルが特別展示されているのは、岐阜日産自動車株式会社県庁前店さんとのことで、入り口に入るとすぐ目の前に新型キックスが大々的に展示されているそうです。

ちなみに展示されているのは、上位グレードのXツートンインテリアエディションで、車両本体価格は2,869,900円からとなりますが、オプション諸々込みで2,977,700円になっているということは、もしかすると発売前から特別フェアを実施しているのかもしれません(それでもかなりの割引き・値引きをしているような気もしますが…)。

ちなみにこちらのディーラーでは、6月27日より新型キックスフェアが開催されるとのことなので、もしかするとナビ割などのキャンペーンもあるかもしれませんね。


新型キックスをインプレッションしていこう

改めて新型キックスのフロントマスクを見ていきましょう。

ボディカラーはシンプルなモノトーンタイプのブリリアントホワイトですが、フロントのVモーショングリルフレームやインテークベゼル、そしてフロントロアスプリッターなどにはブラックのアクセントが加味されているため、全体的にメリハリのあるデザインで非常にスポーティ。

フロントヘッドライトのデザインも精悍で、新型ジューク(New Juke)/エクストレイル(New X-Trail)とは異なるデザイン言語を持ち、どちらかという中国市場などにて販売されている新型シルフィ(New Sylphy)に近い印象も受けますね。

あとは新型キックスにてラインナップされるグレードは、基本的に排気量1.2L 直列3気筒エンジン+電気モーターを組み合わせてe-POWERのみがラインナップされるのですが、e-POWER独自のブルーアクセントが加味されていないところも独特で、とにかくブラックのアクセントに拘っているところはユニークな感じがしますね。

リヤデザインもほとんどプラスチックを使用しない特別な拘りも

そしてこちらはリヤデザイン。

フロントとは異なって、メッキ加飾のパーツがとても少なく、それでいてブラックのプラスチックパーツの面積も少ないですし、全体的にブリリアントホワイトの面積が多いためチープに見えないのは凄いところ。

特にリヤロアバンパー部分は、リヤディフューザー含めてホワイトのパーツにまとめられているので、こういったところは結構コストがかかっているのではないかと思われます。

ちなみにこちらは、日産プリンス兵庫・加古川店さんがリークしたとされるディーラーオプションを装着した新型キックスのカタログ?画像。

少し見づらいですが、ブラックのリヤウィング(ルーフスポイラー?)が装着されて非常にスポーティな印象を受けますね。

なおボディカラーはブリリアントホワイト×ピュアブラックの2トーンカラータイプとなりますが、先ほどの実車に比べて更に引き締まりが強化されてスポーティな仕上がりになっています。

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