【インテリア編】ダイハツ新型タフトの実車インプレッション!価格130万円からで電動パーキングブレーキやパノラマルーフが標準装備は凄すぎる!【動画有】

新型タフトのインテリアデザインをチェックしていこう

早速ダイハツ新型タフトのインテリアをチェックしていきたいと思います。

内ドア部分は道具感満載のシボパターンが採用され、プラスチック部分も遠慮なく見せつけているところも潔いところ。

変に合成皮革やファブリックを使って特別感を演出するのではなく、いかにしてプラスチックをよく見せるかを考えたデザインだと思われます。


①:運転席周り

コクピット周りはこんな感じ。

スズキ新型ハスラー(Suzuki New Hustler)を競合モデルとしているだけあって、エアコンの吹き出しフレームやインパネ周りにはオレンジのフレームアクセントが確認できますね。

シート周りはこんな感じ。

シートメインのところに迷彩柄をあしらうのも中々に素晴らしいところ。

アウトドアやアクティブギア感以外にも、オフロード感を演出したデザインパターンだと思います。

運転席の右下部分には、エンジンスタートスイッチや安全装備、パーキングセンサーなどのスイッチが集約。

アクセルはもちろん吊り下げ式ですが、ブレーキとの間隔が少し広いようにも感じますね。

そしてこちらが運転席。

上位グレードのGターボということもあってか、本革巻きステアリングホイールを採用しているのは流石。

そして運転席のメータ類はフルアナログではあるものの、センターのTFTマルチカラーインフォテイメントディスプレイは4.2インチを採用していますが、こういったところは乗用車でも設定していないことも多いため、軽自動車の方が質感が高く見えることもあって中々にユニーク。

②:インパネ周り

インパネ周りはこんな感じ。

エアコンはもちろん物理スイッチで、温度はダイヤルスイッチを採用していますが、しっかりとシルバーのアクセントも加味されておしゃれに仕上がっています。

更にセンターシフトノブも本革巻きで、ピアノブラック調のアクセントが入っているのも流石です。

あとは12V/120Wプラグや、ON/OFFスイッチ式のシートヒーターも完備しています。

電動パーキングブレーキ&オートブレーキは全車標準装備!

そして新型タフトのPRポイントでもある電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能。

最近の軽自動車モデルであれば、日産の新型ルークス(Nissan New Roox)や三菱eKクロススペース(Mitsubishi New eK Cross  Space)、そしてホンダ新型N-WGNにも積極的に採用されていますが、ようやくダイハツでもこの機能が標準装備されているので、今後の軽自動車モデルでも標準的に設定されてくるでしょうね。

パノラマルーフや後席、トランクのインプレッションは以下の次のページにてチェック!